■ 国内6拠点からの移動コストと移動時間を解消したい
■ 自宅や出張先、取引先からも会議に参加したい
株式会社ドール 情報システム部
辻 裕子氏
バナナを主力とした生鮮果実や野菜の輸入、生産、加工、販売などを業務とするドールには、札幌、福岡など国内に6つの拠点があり、部門ごとの定例会などは東京本社に集まるか、専用回線を使うテレビ会議システムで行ってきた。しかし、6拠点から東京本社に集まるには移動費と移動時間の負担が大きく、また、テレビ会議システムは機器がある社内からしか会議に参加できないため、社員からは自宅や出張先、取引先からも会議に参加したいとの要望が高まっていた。そこで、コストが安く、ネットにつながってさえいればどこからでも参加できるWeb会議サービスの導入を検討することになった。
■ 主なサービスを一通り検討した上で導入決定
■ 料金と管理のしやすさが決め手
社内の基幹システムとインフラの企画・運用・保守を担当する、ドール情報システム部の辻裕子さんは「Web会議の主なサービスは一通り検討した上で、『V-CUBE(nice to meet you)ミーティング』に決まった」と経緯を話す。
導入の決め手は、
・サービス内容に比べて料金が手ごろだった
・課金システムやID管理が明確だった
・面倒な設定やトラブルがなく、管理部門としては機材を貸し出すだけで、あとは社員が自分で設定できるので管理がしやすい
ことなどだった。
導入後は、月数回行っていた会議のうち、実際に東京本社に集合するのは一度だけとし、他はすべて『V-CUBE(nice to meet you)ミーティング』に切り替えた。
■ 月数回の集合会議は月一度に
■ 導入時には想定しなかった青果物のチェック業務にも活用
月に数度の集合会議を一度だけにできたことで、移動時間と移動費用の削減を実現できたのは思惑通りだが、想定していなかった使い方もされ始め、予想外の効果も生まれたという。
それは、青果物のチェック業務。東京本社から担当者が産地や埠頭に直接赴き、目で確認して、写真を撮って…というこれまでの流れが、現地の人に『V-CUBE(nice to meet you)ミーティング』にアクセスしてもらい、ウェブカメラや携帯電話の映像で、本社にいながらにして青果物を詳細にチェックできるようになり、業務上でも移動コストと移動時間を削減できた。業務上での使用感について、社内からは「非常に良い」という声が上がっているという。
■ 「使用範囲を広げ、業務の円滑化をもっと図りたい」
■ 社員教育での活用を検討中
「『V-CUBE(nice to meet you)ミーティング』の使用範囲を広げ、業務の円滑化をもっと図りたい」と辻さんは語る。いま検討しているのは社員教育。現在は管理部門や人事部門の担当者が各拠点に行くか、受講者が東京本社に集まって行っている。辻さんは「出張費や時間的な拘束、業務への支障を解決するために、『V-CUBE(nice to meet you)ミーティング』の活用を検討しています」と展望を語った。
『V-CUBE(nice to meet you)ミーティング』を選んだ理由や、導入前は想定していなかったという利用法とその効果などを、株式会社ドール 情報システム部の辻裕子氏に聞いた。
取材後記
青果物のチェック業務での使用はドール様ならではの活用法だが、これは独自性の高い業務にも、着眼次第で『V-CUBE(nice to meet you)ミーティング』を活用できるという好例だろう。会議以外の業務にも活用すれば、さらにコストや移動時間の削減が可能になるのだから、他のユーザー企業様の場合でも、会議だけに使うのは“もったいない”のかもしれない。
お客様プロフィール
| 社名 | 株式会社ドール |
|---|---|
| 業種 | 生鮮果実・野菜の生産、加工、販売 |
| URL | http://www.dole.co.jp/index.html |
| 担当部署名 | シニアMISスペシャリスト 情報システム部 |
| 氏名 | 辻 裕子様 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区三番町6-2 三番町彌生館 |
※本事例は2010年3月に取材した内容を基に作成・掲載しております。









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