来年度の入社式などの社内イベントを検討しているというお話をご担当者様より頻繁に伺います。
とりわけ、開催まで半年を切った入社式についてのご相談が多く、
「入社式は ”オンライン開催” の ”小規模開催” のどちらかにしようか迷っている。」
「入社式をやるとしたらオンライン開催で検討しているが、内容はどうしようか。」
「内容次第で入社式をオンラインでしようか迷っているが、オンラインで充実した内容ができるか心配。」
など、入社式をオンライン開催で検討している中で内容についてご不安を抱えているという方が多いようです。
そこで、今回はオンライン入社式の開催方法・内容についてご紹介いたします。
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コロナウィルスの終息が見えない状況下で、どのような形態で入社式を開催するのかは非常に重要です。
2021年度の入社式は感染防止のために、「オンライン入社式」と「いくつかに拠点を分けた小規模入社式」で開催された事例が多くありました。
恐らく2022年度の入社式も、今年度と同様にオンラインやいくつかに拠点を分けて小規模で開催が多くなることが予測されます。
どのような方法が最適なのか、入社式の開催目的や企画内容が企業の風土や価値観などによって異なる可能性もあるので、開催目的や企画内容に合わせてご判断いただければと思います。
いくつかに拠点を分けて小規模での開催をされる際は、例えば「参加者のための感染防止グッズの配備」「小規模開催でのいくつかの拠点を繋ぐためのオンライン配信設備の準備」が必要です。
そのため、アクリル板やフェイスシールドなどの感染防止グッズの手配と音響やオンライン配信媒体などのオンライン配信機器の準備が必要です。
先ほど来春の状況が見えないこのような情勢で今年度と同様に入社式はオンラインでの開催、もしくは小規模入社式の開催が多くなることが予想されるとお伝えしました。
そこで、ここからはオンライン入社式の内容についてご紹介させていただきます。
オンラインの入社式において代表挨拶や辞令はオフラインでの入社式と同様に非常に重要な内容になります。
ただ、オンラインで入社式を行う際には内容にも工夫が必要です。
オンラインで入社式の挨拶やスピーチなどをする際は、オフラインに比べ集中を持続させることが難しいため、式自体をコンパクトにすることが求められます。
そのため、話す内容をできるだけ絞っておくと良いです。
辞令においても直接、受け取りたかったという方も多くいらっしゃると思うので、配信者の中で協力して受け取り手を演じて、受け取っているかのように内容を演出するのも1つです。
こちらもオンラインの入社式において、オフライン入社式と同様に重要なプログラムになります。
入社式を、期待を抱きながら待っている新入社員の方も多くいらっしゃると存じます。 そのため、オンラインだからこそ可能な内容を企画することがおすすめです。
例えば、「決意表明する姿を動画に残し、記念品としてプレゼントする」といったことが挙げられます。
オンラインならではの要素としては、「スピーチ中にチャット機能で来たコメントを記録し、動画の中に収める」などです。
他には、自宅参加というメリットを生かし、「ご家族と協力してご家族からの激励を決意表明の返答として送っていただく内容」などがお勧めです。
オンラインならではの内容を演出することが入社式を盛り上げる内容として効果的です。
オンライン入社式の内容をご相談いただく中で、
「オフラインと同様に充実した内容で開催できるか?」という質問を頻繁にいただきます。
実際、オンラインイベントは以前より企画者と参加者のコミュニケーションが取れるのかを懸念されています。
そのような不安を解消するためにオンライン入社式の内容に懇親会やゲームなどを取り入れると 内容が印象に残りやすくなるのでとてもお勧めです。
今回は、入社式の開催方法やオンライン入社式の内容についてご紹介させていただきました。
「オンライン入社式の内容をどうしようか迷っている。」
「オンライン入社式に適した内容がどのようなものか知りたい」
「入社式を感動的な内容であったり盛り上がるような内容にするにはどうしたらいいか?」
などオンライン入社式の内容について気になることがあればいつでも弊社までご相談いただければと思います。
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