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Web面接を成功に導く7つの注意点!導入プロセスと欠かせないツールを紹介

Web面接を成功に導く7つの注意点!導入プロセスと欠かせないツールを紹介

世界中で猛威をふるう感染症の影響もあり2020年現在、対面での採用活動が困難になっています。

このような状況下でも

・新型コロナの影響で従来の対面面接やセミナーは行えないが、それでもより多様性に富んだ人材を集め、応募者数を増やしていきたい

・面接にかかる業務時間や人件費などのコストを抑えたい

・テレワークの導入により、オフィスに居なくても採用活動を継続できるようにしたい

という採用担当者さまも多いのではないでしょうか。そこで是非導入を検討したいのが、「Web面接」の導入です。

Web面接とは、パソコンやモバイル端末を使って、遠方にいる求職者とコミュニケーションを取る採用方法です。インターネット回線が繋がる場所であれば、いつでもどこでも面接をすることができます

そこで今回は、Web面接を正しく導入・運用するために、その概要からメリット、導入までのプロセスやWeb面接を成功させるための注意点、そして企業の導入成功事例を詳しく解説します。

 

Web面接とは、「いつでも・どこでも」を可能にする新しい面接手法

Web面接とは、「いつでも・どこでも」を可能にする新しい面接手法

Web面接は、場所や時間の融通をきかせ、今までに獲得できなかった新たな面接の機会も創出する面接手法です。


企業側は面接日程の調整・会場準備が楽になったり、求職者側は面接会場への移動がなくなったりと、双方にとって大きなメリットが期待できます。

Web面接のメリット

企業

求職者

手間やコストを削減できる

・面接会場を準備する工数が減る

・交通費や宿泊費などのコストを削減できる

・担当者のスキマ時間を活用できる

・面接模様を録画し共有できる

採用対象を広げられる

・地方や海外を含む遠方にいる人材を採用できる

・介護・育児のためフルタイムで出社して働けない人材を採用できる 

スムーズな採用ができる

・応募者の緊張が緩和されるため、素顔が見えやすい

手間やコストを削減できる

・面接に行く費用や移動時間を削減できる

・より多くの企業を手軽に受けられる

時間や場所の融通が効きやすい

・都合の良い面接時間を調整しやすい

・自分の慣れた環境で面接を受けられる


現在は働き方改革の推進や人手不足の影響により、企業において柔軟な働き方を実現し、より多くの人材を獲得することが目指されています。Web面接の「場所や時間に囚われない」というメリットを活かすことによって、地方、または海外の求職者にも間口を広げることができるでしょう。

また、2020年3月頃より感染症が就活シーズンを直撃したこともあり、従来の対面面接ではなく、全ての企業は接触を必要としない新たな対応を迫られています。このような昨今の状況から考えても、Web面接の重要性は一目瞭然であるといえます。

Web面接のニーズが高まっている4つの理由とは?

Web面接が活用されている3つの理由とは?
冒頭で述べたように、新たな人材獲得のプロセスにWeb面接を取り入れる企業が増えています。

今、Web面接のニーズが高まっている背景には、「高速かつ安定的なネット環境の充実」「働き方改革の推進」「企業の慢性的な人手不足」、そして直近では「感染症の感染拡大」が挙げられます。

1. 高速かつ安定的なネット環境の充実

インターネットの通信速度は急速に向上しており、個人が手持ちのデバイスからWeb会議システムを利用した、より質の高いWeb面接の実現が可能となっています。

2019年頃からは5Gの商用化も大きく話題になっており、今後さらに高速化することが考えられるでしょう。

移動通信システムの進化

出典:総務省「第5世代移動通信システム(5G)の今と将来展望」(令和元年6月)

通信速度の向上は、Web面接においては会話のラグを押さえ、映像と音声の高品質化を促します。

つまり、インターネット回線のがさらに安定化・高速化すると、今まで以上に質の高い面接をWeb上で行うことが可能になるのです。

2.働き方改革の推進

2019年4月より働き方改革関連法が順次施行され、企業が働き方改革に取り組まざるを得なくなったのも、Web面接を活用されている理由の1つです。

近年は政府が「働き方改革」を推進し、一人ひとりの従業員が多様で柔軟な働き方を選択できるワークスタイルの実現を掲げてきました。出社という形態にしばられず、自宅や遠隔地から働くことができるテレワークも、その取り組みの一つです。

参考:働き方改革の実現 | 首相官邸ホームページ

このような多様で柔軟な働き方を望む人材を採用するのには、Web面接が有効です。

例えば、テレワーク人材の中にはオフィスに足を運ぶことが難しい遠方の人材や障がい者、子育て中の親など様々な事情を抱える人がいます。

しかし、そういった自社オフィスに足を運んで面接を行うハードルが高い人材に目を向けない採用方針では、本当に優秀な人材を見逃してしまう可能性もあります。

多様な働き方を望む優秀な人材を、一人でも多く採用する際に、Web面接は適切な手段といえるでしょう。

3. 企業の慢性的な人手不足

日本では、多くの企業が慢性的な人手不足を感じています。採用したくても優秀な人材を確保できず、結果的に企業の生産力が低下するという課題に直面しているのです

人材不足を測るための指標の1つに、「有効求人倍率」があります。

有効求人倍率とは「1」を中間値とし、これより大きくなるほど「求人数が多く、働き手が不足している」状態、反対に小さくなるほど「求職者が多く、企業にとってはよりどりみどり」な状況を表します。

そこで、次の表を見てみてください。


求人、求職及び求人倍率の推移
出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和2年5月分)

有効求人倍率は平成20年代に右肩上がりに上昇し続け、令和に入ってからは1.6倍程度を維持していました。

令和2年の4月以降、「感染症により仕事がない、解雇を受けた」という報道がされています。しかし、有効求人倍率は1.2倍ほどあり「求人数が多く、働き手が不足している」状態なのです。

そこで、優秀な人材を確保し続けるためには、アプローチ対象となる求職者の母数を増やす必要があります。採用率が同じ10%でも、10人面接をして1人採用のところを100人面接ができれば、10人の採用が叶うからです。

Web面接は、求職者がわざわざオフィスまで出向く必要がないので、地方や海外といった遠隔地に住んでいる場合でも、面接に応募ができます。結果的に応募総数が増加し、より多くの求人者の獲得ができます。

このような理由で、企業はWeb面接という新たな採用の方法を取り入れています。

中小企業で深刻な人手不足!今すぐ取り組める施策3選と企業成功事例

人手不足にお悩みの企業担当者の方は、関連記事「中小企業で深刻な人手不足!今すぐ取り組める施策3選と企業成功事例」で詳しい施策を解説しているので、こちらもあわせてお読みください。

4.感染症蔓延防止への対策

PCやモバイルの画面越しで行うWeb面接は、対面での接触を必要としません。

感染症蔓延の影響を受けてテレワークを導入する企業も数多いですが、それと同時に求職者や就活生に向けて、Web面接を導入する企業も徐々に増加しています。

2020年4月に、全国の主要企業864社を対象に株式会社ディスコが調査した「【緊急企業調査】新型コロナウイルス感染拡大による採用活動への影響」をもとに、感染症が企業のオンライン採用活動にどれほどの影響を及ぼしたのか見てみましょう。

下記の表を見ると、Webセミナー(インターネット上で研修や講義を実施すること)の導入が最も多いのと同時に、Web面接も、新たに24.1%の企業が実施していることが分かります。

新型コロナウイルス感染拡大による採用活動への影響

出典:株式会社ディスコ「【緊急企業調査】新型コロナウイルス感染拡大による採用活動への影響

また、「もともと実施していた(あるいは実施予定だった)」という企業も含めると、Web面接は現在では35.9%の企業に導入されていることになります。Webセミナーに関しては「収束後も利用したい」という企業が57.3%でした。

2020年開催予定だった東京オリンピックが延期になり、社会情勢へのさまざまな影響が予想される現在。もし日本国内での景気が後退し、企業にとってのコスト削減が急務となれば、Web上での採用活動はますます増加していくことが予想できます

またWeb面接は、就活生からも高い支持を得ていることが分かっています。株式会社サポーターズが学生594人を対象に2月に調査した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による就職活動への影響調査」によると、60%もの学生が「Web面接は、感染症対策に限らず役に立つ」と回答しています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による就職活動への影響調査

出典:株式会社サポーターズ「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による就職活動への影響調査

以上のことから、Web面接は感染症対策としてはもちろん、感染症が収束した後も需要が拡大していくことが伺えるでしょう。

感染症対策にも役立つ、テレワーク助成金制度をわかりやすく解説

現在、国やさまざまな自治体で、感染症の影響を受けて経営が困難になっている企業に対して助成金や補助金制度が実施されています。関連記事「感染症対策にも役立つ、テレワーク助成金制度をわかりやすく解説」で詳しく解説しているので、コスト面にお困りの方はこちらもご覧ください。

Web面接システムを導入するための4ステップ

具体的なWeb面接システムを紹介したところで、以下では実際にWeb面接を自社でも導入する際に、必要なステップを見ていきます。

ここに書いてあるステップはあくまで例であり、自社の課題や目的によって多少異なってくると思いますので、一例として参考にしてみてください。

STEP1:自社ニーズの洗い出し

まずは自社のニーズや目的を洗い出しましょう。ツールによって特徴や機能はそれぞれ異なっているため、ただ「何となく」「有名だから」という理由から選ぶのは危険です。そのため、自社に適したツールを選び、Web面接の導入を成功させるためには、このステップは必須だといえます。

また、「Web面接」と一括りに言っても、どのくらいの頻度で面接を行うのか・個人面接なのかグループ面接なのか・人事担当者は何人参加するのか、などといった、多様な判断基準を設ける必要があります。

STEP2:導入予算の見積もり

次に、ツールの導入予算を算定します。無料版ではなく有料版を使う場合、Web面接ツールはホスト(管理者)の数・使用ユーザー数によって料金が変動します。長期的な目で使っていくことを考えると、3年ほどのスパンで見積もりを取るのが良いでしょう。

また、マイクスピーカーやカメラといった周辺デバイスもあわせて導入する場合、その費用も考慮する必要があります。

STEP3:無料トライアル体験

自社でニーズを検討し、活用してみたいと思うツールが見つかったら、ぜひ無料トライアルを体験してみましょう。体験してみることで、導入後の自社での使用イメージをより具体的にシミュレーションすることができます。

多くのWeb面接システムでは、おおよそ数週間~1ヶ月ほどの期間で無料トライアルを実施しています。

世界最新・最高レベルの映像・音声技術、安定した接続性を持ち、Web会議のクラウド市場でシェアNo.1 のV-CUBE ミーティングでは15日間の無料トライアルを実施しています。

自動で有償に切り替わる心配もないので、自社のニーズにマッチしているか体験した上でじっくりと導入の検討を行うことが可能です。

▼詳細はこちら
【V-CUBE ミーティング 無料トライアル】

STEP4:ツール決定、社内に告知

最後のステップです。ツールが決定したら、社内へ告知するのとともに、ツールの簡単な活用マニュアルなども作成することをおすすめします。

自社で働く社員の全員がすぐにツールに馴染むことができれば良いですが、必ずしもそうとは限りません。機械を操るのが苦手な人への配慮もきちんと出来ていれば、ツール導入後の混乱も防ぐことができるでしょう。

 

企業がWeb面接を使用する際に注意すべき8つのポイント

企業がWeb面接を使用する際に注意すべき8つのポイントWeb面接を成功させるには、対面ではないからこそ採用担当者が気をつけなければいけないポイントがあります。

Web面接は多くの企業担当者にとって未知のもの。そのため、以下で紹介する通信環境の整備や、今までの面接方法との違いを踏まえたマニュアル作りなど、導入にはある程度の下準備が必要です。

面接前

通信環境を整え、ラグや接続不良を防ぐ

Web面接において接続の安定性はとても重要です。安定性が低いと面接中の映像・音声の遅延を招く可能性が高くなります

映像や音声の乱れは相互のストレスになりますし、求職者の回答を上手く聴き取れなかったり相手に質問が正確に届かなかったりというコミュニケーションの阻害にも繋がるでしょう。

それらの理由が重なり求職者の応募意欲を下げてしまう原因にもなりかねません。面接は自社の良い印象を与える重要な機会でもあるため、注意する必要があります。

接続不良や遅延の可能性を少しでも抑えたいという方は有料版のWeb面接システムを利用することをおすすめします

その中でもV-CUBE ミーティングは世界最高水準の映像・音声通信技術を搭載しており、繋がりやすく途切れにくい工夫がされています。

加えて、24時間365日のサポート体制も整っており不具合発生時のサポートや採用シーンに合わせた活用方法といったアドバイスも得ることが可能です。

▼サービス詳細
V-CUBE ミーティング

周囲の雑音が入らない環境で行う

面接者と求職者以外の音や声は意思疎通の邪魔となり、双方のストレスになることから、Web面接ではできる限り「雑音」が入り込まない環境が望ましいです。

例えば、デスクやオープンスペースでWeb面接を行う場合、環境音だけではなく、人の声もノイズとなります。できるだけ無音の環境で面接を行うように心がけましょう。

しかし、周囲の音を完全に遮断した場所を準備するのは難しい時も多々あるのではないでしょうか。

そういった方におすすめなのがヘッドセットの利用です。ヘッドセットには周囲のノイズを軽減し、クリアな音声での会話をサポートしてくれるメリットもあるためより良いWeb面接にも繋がるでしょう。

「ノイズ問題」解決におすすめのヘッドセット3選!抑えておきたい必要性と選び方

ヘッドセットの利用について詳しく検討したい方は関連記事「Web会議の「ノイズ問題」解決におすすめのヘッドセット3選!抑えておきたい必要性と選び方」をご覧ください。

その他にWeb面接で静かな環境を作るには会議室で行う方法もあります。

機密情報が漏れない環境を整える

面接時に会社の書類や社外秘情報が漏れてしまう物が映りこんでしまうことは大変危険です。

周囲の人によって情報が映像に入り込むリスクも考えられるため、情報漏えいの観点から、自社の会議室で面接を行うことを推奨します。また、面接の内容を周囲に聞かれることを避けられる他、求職者の個人情報保護の面でも有効です。

自社の会議室が不足しているという場合には高い防音性があり、自社の情報漏えい・求職者の個人情報の問題を気にせずにWeb面接が行える「テレキューブ」の導入がおすすめです。大掛かりな設置工事が必要ないので、すぐに導入を開始できます。

デバイスを固定してカメラ位置・角度を合わせる

ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末でWeb面接に参加するときは、画面を出来るだけ自分の目線の高さになるよう固定しましょう。

目線よりも低い位置にカメラを設置すると応募者の画面を見下ろしているように映り、相手に威圧感を与えてしまう可能性があります。面接担当者の印象はそのまま自社への印象にも繋がるので悪い印象を与えてしまうのは避けたいところです。

デバイスの高さを固定した後は映像を確認して背景や明るさを確認しましょう。顔が暗くと印象まで映る悪くなります。事前に自身の顔にしっかりと光が当たるかを確認すると良いでしょう。

使用するパソコンにカメラが搭載されていない場合は外付けのWebカメラの使用が必要です。また、今よりも良い画質に変えることで求職者により表情を明確に伝え面接を行いたい時にもおすすめします。

おすすめのカメラ6選!抑えておきたい3つのポイントと選び方を解説

Web面接で使えるカメラに関する詳細は「Web会議におすすめのカメラ6選!抑えておきたい3つのポイントと選び方を解説」で説明していますのでお役立てください。

複数の面接官が1カ所に集まって行うWeb面接では、音声と映像に注意する

1カ所から複数人でWeb面接を行う場合には、大きく分けて2つの注意点があります。

1つ目は面接官の人数、配置に合わせて映像の角度大きさを調整することです。

人数が増えて求職者から見て面接官全員が映ってない状況は不安や不快感を与えかねません。「だけど毎回人数に合わせて調整するのは大変......」という場合におすすめなのがV-CUBEデバイスの「C300」です。
CUBEデバイス「C300」

同製品は人の顔を判別し、デジタルズームと連動することで参加者が画面にピッタリと入るように自動で調整されるオートフレーミング機能を搭載しています。

また、120度の広い画角を持っているため、奥行きのない状況でも広い範囲を写すことが可能です。

2つ目は全員の音声をクリアに伝える工夫です。

1カ所から複数人でWeb面接を行う際、ハウリングを防ぐためにもメインのPCのみで音声を拾う場合が多いと思います。

しかし、その場合に位置によって音声がはっきり聞こえる人と途切れやすい人が出てくる可能性が高まり、面接のコミュニケーションにおいて大きな障壁になるでしょう。

こういった問題を解決するのが「マイクスピーカー」です。マイクスピーカーは複数人の声を識別し、音声を拾ってくれます。

 

V-CUBEデバイス「A500」

V-CUBEデバイスの「A500」はノイズ・エコーを自動で除去した上に音の強弱をフラットに自動調整、発話者にフォーカスする技術などクリアなWeb面接を実現する機能が搭載されておりおすすめです。

▼製品詳細
V-CUBEデバイス「C300」「A500」

事前にツールの使い方を確認しておく

初めてWeb会議やWeb面接を行う場合や不慣れな方はWeb面接で扱うツールの使い方を事前によく確認しておく必要があります。事前に使い方のチェックをしないまま面接に臨むと、思わぬトラブルが発生し、求職者を混乱させることになってしまうかもしれません。

対面とは違い、Web面接の開始、および終了のサインとなるのは「ログイン」と「ログアウト」です。会議室へ入室・退室することが開始と終了の合図になる対面面接とは、作法が異なっています。そのため、ツールの使い方や基本機能を適切に使えるようになっておくとスムーズでしょう。

面接時

声に抑揚をつけてハッキリと話す

映像を通してのコミュニケーションは、お互いの会話のテンポや熱量を掴みにくくなります。映像や音声の遅延も起こりうるため口早に返答すると相手と音声が被ってしまうこともあります。

Web面接では相手との会話のタイムラグがあることを想定してゆっくり間を置いてコミュニケーションを取ると良いでしょう。

また、ヘッドセットを利用していない場合はパソコンが音声をしっかりと拾えていない場合もあるため、声に抑揚をつけてはっきりと発声することが望ましいです。

雑音を拾わないように注意する

最近のデバイスは音声収集機能にも優れており、周囲の音や近くの人々の話し声、またキーボードを叩く音さえも拾ってしまいます

そのため、できるだけ周囲の雑音が起こりにくい場所で自身も必要以上の音を立てないように注意しましょう。例えば、応募者からヒアリングした内容を、必要以上にパソコンでメモすることは避けた方が良いかもしれません。

しかしながら、周囲の雑音が面接中に急に大きくなる場合や求職者の情報を後で見返すためにもメモを取りたい方も多いと思います。また、そういった状況で事前にヘッドセットを用意していない場合もあるでしょう。

そこでおすすめなのがノイズキャンセリングアプリケーション「Krisp」です。「Krisp」は自分のマイクに入り込んだノイズをワンクリックでミュートすることができる、完全無料のアプリとなっています。

同アプリはマイク、スピーカーどちらのノイズも遮断が可能です。つまり自分(自社)が発生させるノイズだけではなく、相手が原因でノイズがある場合にも音声をクリアにすることができます。

また、簡単にインストールが可能でヘッドセットが無くても周囲の音を遮断できるのは大きなメリットです。Web面接を行う際、どうしても周囲に雑音が発生してしまうシーンでも問題なく面接に集中できます。

▼サービス詳細
Krisp

面接後

接続不良で上手く面接ができなかった場合は、求職者にアフターフォローを

とはいえ、予期せぬトラブルによって、Web面接がうまくできずに終わってしまう場合も時にはあるかもしれません。このような際には、必ず求職者へメールやメッセージを送るなどのアフターフォローを行いましょう。

例えば、もし求職者が優秀な人材であれば、再度Web面接への参加を要請するなどの対策が考えられます。そのためにメールの文面や調整日程などをあらかじめ考えておくと、スムーズに採用活動が進むでしょう。

おすすめのWeb面接システム5選

この章では、高画質で接続が安定しているおすすめのWeb面接システムをご紹介して行きます。スムーズな通信が可能なので、対面と同じように円滑に面接を進めることができます。

13年連続シェアNo. 1を誇る「V-CUBE ミーティング」

V-CUBE ミーティング

世界最高レベルの映像・音声技術を採用したWeb面接システム「V-CUBE ミーティング」。高音質・高画質で求人者と対面と同じレベルでコミュニケーションを図ることができます。

シンプルなインターフェイスで説明なしでも十分に使える操作性の高さが魅力。誰でもすぐに使いこなすことができます。

また、資料や画面を求人者と共有できるので、正式な面接前のカジュアルな面談でも利用することができます。自社の資料を解説することで魅力を伝え、実際の面接へと繋げましょう。

なおもともとWeb会議システムとして開発されているので、遠隔での会議の使用にもおすすめです。面接も会議もこれ1つで済むので、採用担当者に非常に便利なツールになっています。

▼サービス詳細
V-CUBE ミーティング

完璧なビデオ、クリアな音声。インスタント共有「zoom ミーティング」

zoom ミーティング

出典:Zoom ミーティング

Zoom ミーティングは、世界各国75万以上の企業や組織で利用されているWeb会議サービスです。

通信速度が比較的低速なネットワーク回線でも途切れにくく、音声の途切れがほとんどありません。

Web会議の開催にライセンスを取得する必要があるのは主催者(自社)のみで、参加者(求職者)は会議アドレスへ招待されることで、ブラウザから誰でもWeb会議へ参加できます。

13年連続Web会議の国内シェアNo.1(※)を獲得しているブイキューブが提供するZoom ミーティングの有料版では、面接の映像や音声を録画・録音してクラウド保存しておくことが可能です。

投票機能やユーザー管理機能もついており、自社の企業説明会や集団での面接でも快適に利用することができるでしょう。

また、プランに問わずメールでのサポート体制を提供しています。エンタープライズプランでは企業に合わせて導入・運用を支援してくれるなど、利用者に最適なサポートが充実しています。

※「2020 ビデオ会議/Web会議の最新市場とビデオコミュニケーション機器・サービス動向」調べ

Zoom ミーティングを見る

Zoomの有料版を使うべきメリットとは?

Web会議ツールZoomの有料版を使うべきメリットについては、「Zoomの有料版を使うべきメリットとは?無料プランとの違いや決済方法を解説」のページでも詳しく紹介しています。ぜひあわせてお読みください。

Web面接専用システム「BioGraph」

BioGraph

出典:BioGraph(バイオグラフ)

Web面接の専用システムとして、開発された「BioGraph(バイオグラフ)」は、企業の担当者がアカウントを作るだけで、簡単に面接を開始することができます。

動作検証機能が搭載されており面接官と応募者が、事前にBioGraphを利用できるか確認ができます。そのため当日はお互い安心して、面接を始めることができます。

Web面接に必要な機能が揃ったクラウド型システム「Calling Meeting」

Calling Meeting

出典:Calling Meeting

「Calling Meeting」は、クラウド型のWeb面接システムです。ソフトウェアやアプリなどのインストールは一切不要で、URLをクリックするだけで会議に参加できるため、求職者にとっては嬉しいシステムといえるでしょう。

資料共有やホワイトボード機能を通じて、自社の詳しい説明を行うのをスムーズにしたり、メモを取りながらコミュニケーションをしたりといったことが可能になります。

Web面接ツール満足度1位、さまざまな便利機能が使える「playse」

playse

出典:playse

「playse」は、「採用担当者が選ぶWeb面接ツール(2020年度)」第1位にも選ばれた実績のある、信頼と安心のツールです。最大の特徴は、コストパフォーマンスに優れているだけでなく、事前に求人者の特性を把握するヒアリングシートを作成できること。面接前に回答してもらうようにすれば、効果的な面接が望めます。

また、パソコンだけでなく、モバイルからのアクセスも可能。面接を直接録画できる機能が搭載されているので、後から録画動画を見返し、採用の協議を慎重に重ねることもできるでしょう。

無料のWeb会議システム5選!コストをかけずに運用したい方におすすめのツールをご紹介

有料のツールだけではなく、無料のWeb面接システムでも対応可能です。機能はツールによってさまざまですが、ZoomやSkypeといった主要なツールなども関連記事「無料のWeb会議システム5選!コストをかけずに運用したい方におすすめのツールをご紹介」では詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

繁忙期には1日12回!Web面接の導入成功事例【株式会社あしたのチーム】

繁忙期には1日12回!Web面接の導入成功事例【株式会社あしたのチーム】

人事評価のためのクラウドサービスを提供する人事コンサルティング企業、株式会社あしたのチームは、Web面接を活用した地方の人材採用に積極的に取り組んでいます。

同社クラウドサービスのニーズは、人事を専任とした部門を持たない中小企業が中心であり、そうした中小企業は地方に多い特徴がありました。そこで、よりきめ細かなサービス提供を行うため、2014年から急ピッチで拠点展開を始め、2018年には全47都道府県での開設を果たしました。

人事担当の部長による採用面接は、通信の安定性やスピードを重視し、V-CUBE ミーティングでのWeb面接を採用され、多い時には1日12名もの応募者(各30分)との面接が行われたそうです。

もし対面での面接が標準化されていたならば、1日の就業時間(8時間)内で同ペースの実施は、明らかに達成し得なかったでしょう。時間やコストを可能な限り削減できるWeb面接システムだからこそ、こうした頻度でも問題なく採用面接を進めることができたと言えます。

Web面接

上長が遠隔で“営業同行”

スピード重視でWeb面接を実施。

社歴の浅い社員に対し、上長が遠隔で“営業同行”を行うことも。

導入事例詳細は、「全国47都道府県に拠点拡大で採用も急ピッチに採用から人材育成までWeb会議をフル活用」をぜひ合わせてご覧ください。

まとめ|「Web面接」の導入は、人手不足の日本社会で適切な採用を続け、企業活動を成長・発展させていく

有効求人倍率が年々増加していき、人材を企業が取り合う状況下で、よりスピーディで、負担感が少なく面接ができるようにWeb面接システムを導入する企業・組織が増えています。

2020年の感染症蔓延によりWeb面接を利用して優秀な人材の獲得を目指す動きは更に強まることも予想できます。

いち早く優秀な人材を確保することが難しくなっているなか、企業と求職者どちらにも多くのメリットがある「Web面接システム」は、今後も普及し主流となっていくでしょう。

人事や面接担当者は、幅広いスキルを持った求職者とマッチングをし、日本や世界各地から優秀な人材を採用することが求められています。「Web面接」の導入は、人手不足の日本社会で適切な採用を続け、企業活動を成長・発展させていくためのツールです。採用活動の選択肢の1つとして考えることをおすすめします。

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株式会社シード・プランニング『2019 ビデオ会議/Web会議の最新市場とクラウドビデオコミュニケーションの現状』調べ

山田 陽一
著者情報山田 陽一

デザイン制作会社、広告代理店、フリーランスを経てブイキューブへ入社。社会の働き方の変化を実感し、ブイキューブの活動に共感。ブイキューブサービスを世の中に広く伝えるため、マーケティング プロモーション周りのディレクション・デザインを担当。