Web会議にも集中作業にも!!
防音型個室ブース「テレキューブ」でWeb会議のノイズ問題を解決!
新型コロナウイルスの影響で需要が増したWeb会議には、今後も変わらず高いニーズが予想されます。
Web会議はパソコン1台あればどこでも参加できる便利さが魅力である一方で、「音声が聞き取りにくい」「ノイズが入って集中できない」など、対面のときは感じることのなかった不快感に繋がってしまうリスクもあります。
その解決策として挙げられるのが、ヘッドセットの利用です。Web会議における音声の問題を解消し、より快適な打ち合わせに導く手助けとなります。
そこで本記事では、Web会議の導入実績を5,000社以上持つブイキューブが、Web会議にヘッドセットを使う利点やヘッドセットの種類とその選び方、おすすめの製品を紹介します。
Web会議をよりストレスフリーに進めたい方、会社としてWeb会議の利用をより効率的に進めるためにヘッドセットの導入を検討されている方は、ぜひご覧ください。
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Web会議でノイズが生じる?カメラが映らない?
Web会議でヘッドセットを使うことは、「会話を聞きとりやすい」「相手に不快感を与えにくい」「機密性が高い」といったメリットがあります。
まず本章では、そのような状況下でもWeb会議を快適に進めるために、なぜヘッドセットを利用すべきなのか、その理由について解説します。
Web会議で相手の音声を聞きやすい環境を作ることは、重要な会議や営業、クライアントの打ち合わせなどにおいて大切です。
上司からの指示が上手く聞こえず再度説明をお願いすることや、商談中にヒアリング内容を聞き逃すことは、ビジネスシーンにおいて回避すべきシチュエーションです。
たとえ少人数でもWeb会議で音声を聞き取れず何度も聞き返しをしてしまうと、話し合いが進まなくなったり、クロージングまでに必要以上に時間がかかることも考えられます。
これらを改善することで、Web会議の効率化にも繋がるといえます。
自分(自社)では快適にWeb会議を進行していると思っていても、相手にはノイズが入り込んで、音声が悪く聞きにくい場合があります。
ヘッドセットを導入することで、相手にクリアな音声を届け、社内会議を快適にすることや部署内のコミュニケーションをより良くする効果も期待できます。
クリアな音声を相手に届けるのにはマイクの「無指向性」と「単一指向性」の違いが関係しています。
無指向性は全方位から音を拾う仕組みのマイクで、パソコンに内装されているマイクは、基本的に無指向性になっています。そのため、自分の声以外も拾い自身の予想以上にノイズを含んだ音声を届けている可能性が高いです。
例えば、付属のスピーカーから発した音を拾いハウリングを起こしたり、キーボードのタイピング音が相手に聞こえてしまう、家族の声や家電製品の音が入り込んでしまうといった可能性が出てきます。
ハウリングやタイピングの音は不快に感じる方も一定数いますし、相手に音声調節の手間をかけるので注意が必要です。
単一指向性は正面の音のみを拾うマイクで、ヘッドセットのマイクは一般的に単一指向性となっています。
音を一方向からのみ拾う仕組みなので、タイピング音や周囲の騒音やが比較的入り込みにくく、その結果ノイズを抑えられる可能性が高いです。
以上の違いから、ノイズを防ぎ、相手にも快適にWeb会議に参加してもらうためにも、パソコンだけではなくヘッドセットを使用してWeb会議を行う必要性があるといえます。
その他、ヘッドセットにはマイクにノイズを抑える機能がついているモデルもあります。比較的周りの騒音が多いリモートワークで社内会議や社外との打ち合わせの効率を向上させて、ハプニングを未然に防ぐためにもヘッドセットの導入は効果的です。
ヘッドセットを利用したWeb会議は、耳元を覆う形になるため、マイクスピーカーを使用するよりも機密性が高いといえます。
マイクスピーカーは複数人の音声を拾えるなどのメリットがありますが、特性として音声が周囲に拡散されやすい仕組みです。
会議室や自室など、外部に音声が漏れることがない環境であれば問題ありませんが、情報漏えいや周囲への配慮などから会話内容が周りに聞かれないように配慮するシーンでは、ヘッドセットを使うことで音声が拡散せず周囲へ聞かれる心配も圧倒的に少なくなります。
Web会議用のマイク・スピーカーについては、「おすすめのWeb会議用マイクスピーカー8選|製品選びのポイントとは?」のページでも詳しく紹介しています。
ひとくくりにヘッドセットと言っても様々なタイプがあり、メリットとメリットが存在ます。また、ヘッドセット中にはWeb会議に向いているタイプと、そうではないタイプがあるのも事実です。
ここではヘッドセットの性能や形の分類を紹介しながら、Web会議に本当に向いているヘッドセットをお伝えします。
単一指向性マイク |
無指向性マイク |
先述の通り、特定の方向から音を拾う単一指向性マイクとあらゆる方向から音を拾う無指向性マイクがあります。
ヘッドセットには、自分の声のみを拾ってくれる「単一指向性マイク」が搭載されています。
ヘッドセット以外のマイクを使用する場合においても、在宅やカフェなど1人で参加するWeb会議においては、周囲に雑音があっても自分の声をクリアに拾う単一指向性マイクの使用がおすすめです。
ヘッドセットの接続タイプには「有線」と「無線」の2種類があります。
どちらを選んでもWeb会議の使用には問題ありませんが、通信の安定性や、充電せずとも使える便利さを最優先させる方には、有線タイプのUSB接続ヘッドセットが安心といえるでしょう。
有線タイプの中には「ステレオミニプラグ」と「USB接続」2つの接続方法があります。ただ、近年のパソコンで前者を使用する場合には変換ケーブルを必要とする場合もあるので、どのパソコンでもそのまま使いたい場合はUSB接続がおすすめです。
USB接続はアナログ形式ではなく、デジタル形式での接続なのでノイズが入りにくく比較的クリアな音声でWeb会議を行うことができます。
無線タイプはBluetooth接続が主流となっています。ケーブルがないため邪魔になりにくく、パソコンからある程度離れながらでも会話できるのが特徴です。
コンパクトで持ち運びやすいことから固定された場所ではなく、自宅やカフェ、移動中など様々なシーンでWeb会議をする方にはおすすめです。
しかし、無線タイプのヘッドセットはパソコンなどのデバイスとの相性によっては途中で接続が切れてしまうアクシデントことが考えられます。また、長時間の会議や充電を忘れることで会議中にヘッドセットが使えなくなる可能性もゼロではありません。
ヘッドセットの種類 |
片耳タイプ |
両耳タイプ |
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イヤフックタイプ |
イヤホンタイプ |
ヘッドバンドタイプ |
ベックバンドタイプ |
|
特徴 |
・軽量 ・耳への負担が少ない |
・持ち運びが楽 |
・音を聞き取りやすい |
・髪型が崩れない |
ヘッドセットには、片耳で音声を聞くタイプと両耳で聞くタイプの2種類があります。
「片耳タイプ」は片耳のみで音声を聞くため、周囲の音を聞きながら会話が可能です。移動中にWeb会議にすることが多い方は、片耳タイプが使いやすい可能性があります。
「イヤフックタイプ」と「イヤホンタイプ」があり、イヤフックタイプは軽量なものが多く、長時間の通話をしても耳への負担が小さいことが特徴です。イヤホンタイプはコンパクトで持ち運びに最適なヘッドセットだといえます。
「両耳タイプ」は両耳から音を聞くのでしっかり会話に集中したい場合に最適です。一般的なWeb会議では会話を聞き逃さないためにも両耳タイプの使用がおすすめです。
両耳タイプは「ヘッドバンドタイプ」といわれるヘッドフォンのように頭上から被るタイプと首に引っかける「ネックバンドタイプ」といわれる2種類のタイプがあります。
ヘッドバンドタイプは耳全体を覆うことで遮音性に優れており、音をしっかりと聞きやすいです。ネックバンドタイプは髪型を崩さずに両耳で聞けるというメリットがあります。
Web会議において、周囲の声や機械音などの騒音を軽減する機能を、「ノイズキャンセリング」といいます。この機能は騒音が発する音の波に対して打ち消す逆の波を発生させることで、騒音の波を消去してノイズを軽減しています。
ノイズキャンセリング機能は近年、イヤホンにも搭載されていますが、Web会議においてはマイク部分に付いていることも大切です。これによって、自分の周囲の騒音や雑音が発生しても取り除き、相手にクリアな音声を届けることができます。
参照:高性能マイク付き Jabra EVOLVE 20 ヘッドセット
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
Evolve 20は、通話業務に優れたサウンドを提供する業務用ヘッドセット。コントロールユニットから直接通話に応答・終了することができ、音量やミュートなど、最も頻繁に使用する機能にも簡単にアクセスできます。パッシブノイズキャンセリング機能を搭載し、特別に設計されたイヤークッションによって人の声などの高周波ノイズを排除します。周囲ノイズを消去する最先端のノイズキャンセリングマイクも搭載。
参照:高性能マイク付き Jabra EVOLVE 30 ヘッドセット
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
参照:高性能マイク付き Jabra EVOLVE 40 ヘッドセット
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
Evolve 40は通話業務を効率化する業務用ヘッドセット。pcの通話を「Jabra Intelligent call transfer (JICT)」を使用してスマートフォンに簡単に転送でき、USB接続だけでなく3.5mm ジャックも使用可能。ビジーライトは通話中に自動的に点灯し、取り込み中であることを周囲の人に示すことができます。パッシブノイズキャンセリング機能も搭載しています。
参照:高性能マイク付き Jabra EVOLVE 65 ヘッドセット
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
デュアル接続ができる業務用ワイヤレスヘッドセット。Bluetooth接続でPC、スマートフォン、タブレットへの最大 30 メートルのハンズフリー接続が可能です。1回の充電で最長12時間通話でき、USB ケーブルに接続すればヘッドセットの使用中に充電もできます。パッシブノイズキャンセリングやビジーライト機能も搭載。デュアル接続を利用すれば PC ともう 1 台の Bluetooth 対応機器に同時に接続できます。
【モデル】
【特長】
【販売価格】
logicool H540はクリアな音声での通話業務を可能にするヘッドセット。オンイヤーコントロールとミュートインジケーターライトにより、マイクがミュートであることを簡単に確認できます。レザーチューニングされたドライバーと内蔵イコライザーが精密なオーディオを実現します。USB-Aプラグで接続可能。ノイズキャンセリングマイクも搭載。
参照:ロジクールH390 USBヘッドセット(ノイズキャンセリングマイク搭載)
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
logicool H390は、クリアな音声通話を実現するノイズキャンセリングマイク付きビジネスヘッドセット。インラインコントロールを利用することで、通話を中断せずに音量のコントロールやミュート操作ができます。スイベルマウント式レザー調イヤークッションが特長的な調節式ヘッドバンドは長時間の装着を想定した作りになっており、快適な使用感を実現しています。
参照:ロジクールH340 USBパソコンヘッドセット(ノイズキャンセリングマイク搭載)
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
logicool H340はシンプルなプラグ&プレイのUSB-A接続が可能な、日々の通話業務に最適なヘッドセット。ノイズキャンセリングマイクがバックグラウンドの雑音を減らし、クリアな音声通話が可能です。USB-A接続であらゆるパソコンまたはMacコンピュータで使用できます。スイベルマウントのフォームイヤークッション付きの軽量ヘッドバンドにより、長時間の装着も快適。
参照:ロジクールH570e USBヘッドセット(ノイズキャンセリングマイク搭載)
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
logicoolH570Eは、快適な通話業務を実現するヘッドセット。手頃な価格ながら、アコースティックエコーキャンセレーション、ノイズキャンセリングマイク、およびデジタル信号処理(DSP)により優れたサウンド品質のクリアな会話を実現しています。H570eモノラル(スピーカー1台)またはH570eデュアル(スピーカー2台)のいずれかを選択できます。レザー調のイヤーパッドと、金属補強したパッド付きヘッドバンドは軽量かつ優れたフィット感。
参照:ロジクールZone Wiredヘッドセット(ノイズキャンセリングマイク搭載)
【モデル】
【特長】
対応OS
Zone Wiredは、高度なノイズキャンセリングマイクテクノロジーを搭載したヘッドセット。雑音の多い空間でもクリアな音声通話が可能です。また、軽量設計やシリコンのヘッドクッション、低反発のイヤーパッドにより快適な装着感を味わえます。さらに、TeamsアプリもZone Wiredから直接ワンクリックで起動できます。Logi Tune for Desktopを使用することで、ビデオコラボレーションを中断させることなく、PC上でZoneヘッドセットのコントロール機能にアクセス可能です。
参照:Blackwire 3200 シリーズ - 有線 UC ヘッドセット | Poly, formerly Plantronics & Polycom
【モデル】
【特長】
【対応OS】
Blackwire 3200は、軽量でありながら耐久性が高く、 豊富な接続オプションと選べる装着スタイルを実現した有線ヘッドセットのシリーズ。いずれもノイズキャンセリング機能やインライン式コントロールなど、スムーズな通話業務に欠かせない機能が搭載されています。
参照:MM-HSU10GM【USBヘッドセット】まわりの雑音を拾いにくいノイズキャンセルマイク採用のUSBヘッドセット。Zoom、Teamsにも対応。|サンワサプライ株式会社
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
MM-HSU10GMは単一指向性マイクで周囲の雑音を拾いにくいUSBヘッドセット。オフィスなどの周囲の音が気になる環境でもクリアな音声通話が可能です。また、大型のソフトイヤーパッドで快適に装着でき、マイクミュート+ボリューム調節が手元のスイッチで簡単に操作できます。
参照:MM-HSU15ANC【ノイズキャンセリングマイク付きUSBヘッドセット(両耳タイプ)】デュアルマイク内蔵のアクティブノイズキャンセリングUSBヘッドセット。両耳タイプ。|サンワサプライ株式会社
【モデル】
【特長】
【対応OS】
【販売価格】
MM-HSU15ANCはアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したUSBヘッドセット。サンワサプライ独自のノイズキャンセル技術「DeepOceanTM Technology 2.0」により周囲の雑音を低減し、クリアな音声通話を可能にしています。イヤーパッドには低反発ウレタンを使用し、ヘッドアームは長時間の利用を想定した軽量設計になっています。
ヘッドセットは、Web会議のノイズ対策として有効ですが、「周囲の音」そのものをなくすことはできません。例えば、オフィスやカフェ、コワーキングスペースなどでは、周囲の話し声や物音がどうしても入り込んでしまうことがあります。
そんなときに有効なのが、個室ブースです。
個室ブースは、周囲の音を遮断できる専用のスペースで、以下のようなメリットがあります。
✅ 外部の騒音をシャットアウトし、集中して会議に臨める
✅ 自分の声が周囲に漏れにくいため、機密性の高い会話も安心
✅ 設置が簡単で、オフィスや共有スペースに導入しやすい
特に「テレキューブ」は、コンパクトながら高い防音性を備えた個室型ワークスペースとして、多くの企業や公共スペースに導入されています。
短時間のWeb会議から長時間のリモートワークまで、静かで快適な作業環境を確保できるのが特長です。
本記事では、Web会議における音質の重要性と、その改善策の一つとしてヘッドセットに焦点を当ててきました。ヘッドセットは、自分の声をクリアに届け、周囲のノイズを軽減する上で非常に有効なツールです。
しかし、ヘッドセットの装着感が苦手な方や、よりプライベートな空間で会議を行いたい方もいらっしゃるでしょう。そんな方におすすめなのが、個室ブースです。
個室ブースは、周囲の騒音を遮断し、自分の声をクリアに拾うことで、ヘッドセットに匹敵する、あるいはそれ以上の高音質を実現します。また、個室空間は集中力を高め、より生産的な会議を可能にします。
高品質な個室ブースをお探しなら、ぜひ一度弊社のサービスをご検討ください。
Web会議に最適な個室ブース「テレキューブ」でWeb会議のノイズ問題を解決!