Cisco WebexとMicrosoft Teamsを徹底比較！自分に合ったツール・プランを選ぼう

複数のコミュニケーションツールを導入している企業は多いものの、Web会議やチャット、資料の共有などそれぞれの用途によって異なるツールを使い分けるのは面倒ですよね。

例えば、Cisco WebexやTeamsといったツールを活用すれば、1つのツールでさまざまな機能を集約できるため、いくつもツールを使い分ける必要はなくなります。

本記事では、Cisco WebexとTeamsの違いや操作方法、ダウンロード方法、ブラウザからの参加方法を解説しています。どちらのツールが自分の仕事や組織にとってメリットがあるかを判断する際の参考にしてみてください。

Cisco Webexとは？

Cisco Webexは、チームで仕事を行う上で必要なあらゆるコミュニケーションを実現するツール。

１つのアプリでWeb会議やチャット、ホワイトボード共有、ファイル共有など、仕事上で必要なほとんどのコミュニケーションを完結させることができます。

Windows、macOS、Android、iOS など、さまざまなOSやデバイスで使用可能です。

Cisco Webexでできること

Cisco Webexの機能は、大まかに下記の要素に分けられます。

1. チャット
2. ビデオ会議・音声会議
3. ホワイトボード
4. カレンダーとの連携
5. ファイル共有

ただし、Cisco Webexには無料版と有料版があり、それぞれ使える機能に違いがあります。

有料版と無料版の違い

Cisco Webexには、ダウンロードするだけですぐに使い始められる無料版と、3つのプランが提供されている有料版があります。

無料版、有料版においてそれぞれ使える機能は以下の表の通りです。

参考：Cisco Webex のプランと価格 

Microsoft Teamsとは？

次に、Microsoft Teamsについて解説します。

Microsoft Teamsはチャットや通話、Web会議などのコミュニケーション機能が備わっているサービスです。特にOffice 365との連携機能が強みです。

Microsoft Teamsのプラン

Microsoft Teamsでは無料プランと有料プランが提供されています。

有料プランでは「Microsoft 365 Apps for business」を除くOffice 365のプランでTeamsが利用できるほか、Teamsのみ利用できる「Microsoft Teams Essentials」が提供されています。

有料版と無料版の違い

Microsoft Teamsの有料版と無料版の違いは以下の通りです。

参考：Microsoft Teams | 法人向けプランの比較

Cisco WebexとMicrosoft Teamsの比較

それでは、Cisco WebexとTeamsの機能を実際に比較してみましょう。

以下の表は、Cisco WebexとMicrosoft Teamsの無料版、および有料版の金額が近いプラン、ハイエンドプランを比較したものです。

まとめ｜組織に合ったツール・プランを選ぼう

Cisco WebexとMicrosoft Teamsのそれぞれの特徴や機能、メリットについて解説しました。いずれも仕事上のコミュニケーションを一括で管理できる便利なツールですが、プランによっては使えない機能がある場合も。この記事を参考にしつつ、自分自身の業務内容や組織に合ったツールやプランを選びましょう。

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