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ZoomとQumuの連携で毎日のWeb会議がもっと便利に!録画データの活用や配信時に知っておきたい便利ワザを紹介

ZoomとQumuの連携で毎日のWeb会議がもっと便利に!録画データの活用や配信時に知っておきたい便利ワザを紹介

リモートワーク時の必需ツールがWeb会議システム。中でもZoomは2020年4月の利用者数が3億人に達し、今でも多くの企業や団体で利用されているツールです。

そんなZoomの特徴の1つが「他サービスとの連携」です。カレンダーアプリと連携すれば、会議のスケジュール調整時に自動でZoomの招待URLを発行できるなど、Zoomは外部サービスと連携することで、より便利に利用できたり、活用の幅が広がったりと機能を拡張できます。

本記事では、先日Zoomとの連携が可能になった動画配信プラットフォーム「Qumu」をZoomと連携することでどのようなメリットがあるのかを紹介します。

Qumuとは

Qumuのイメージ

Qumuは、動画の作成や編集、配信が可能な企業向けの動画プラットフォームです。経営トップのメッセージや製品・サービスの最新アップデート情報などを動画として企業内に簡単に配信できます。

YouTubeなどのプラットフォームと異なり企業利用に最適化してあるため、ビデオの視聴制限をかけて情報の流出を防いだり、最適な配信フォーマットを選択してトラフィックの負荷を軽減できたりと、企業に嬉しい機能が搭載されています。

作成した動画は、Qumuで構築したポータルサイトで管理できるため、作成・配信した動画を管理して、あとから見直すことも可能です。

このQumuは2020年後半からZoomとの連携が可能となり、以下のような使い方が可能となりました。

  • Zoomの会議を録画してQumuで管理する
  • Zoomの会議をQumuでライブ配信する

従来のZoomの機能との違いなどを詳しく紹介します。

Zoomの会議を録画してQumuで管理する

Zoomの便利な機能の1つが、ミーティングの録画です。会議の様子を録画することで議事録として後から見返したり、録画したデータを共有して参加できなかったメンバーへ共有したりできるなど、Web会議ならではの便利な使い方が可能です。

そんな便利な機能ですが、困るのが録画データの管理です。

Zoomの視聴データはローカルもしくはクラウドに保存されます。ローカルでの保存の場合、パソコンのストレージや外付けHDDなどの外部ストレージに録画データが保存されるため、データを保存しておくだけのストレージ容量が必要となります。また録画データを共有する際も、データを配信プラットフォームへアップロードするか、直接データを送信する必要があるため、大きな手間と時間がかかってしまいます。

一方のクラウド保存の場合は、録画データはクラウド上に保存されるため、ローカルのストレージ容量は必要ではありません。録画データもURLを送付するだけで共有が可能です。しかし、録画されたデータは下記のように一覧としてしか保存されません。録画データが多くなるにつれて、目的の動画を探すのが困難となってしまいます。

Zoomの録画データ参照画面QumuをZoomと連携して録画データをポータル管理すれば、録画データをカテゴリで分けて保存したり、キーワードで検索したりと、簡単に目的の動画を探し視聴できるようになります。動画へのコメントやお気に入り、いいね!機能などインタラクティブなコミュニケーションも可能なため、企業内での活用の幅が広がるでしょう。

Qumuの録画ポータルのイメージ

Zoomの会議をQumuでライブ配信する

これまでZoomで会議の様子をライブ配信するには以下の2つの方法がありました。

  • Zoomミーティングでライブストリーム配信する(YouTubeなど)
  • Zoomビデオウェビナーで配信する

この方法で問題になるのがセキュリティトラフィックへの負荷です。

まず、Zoomミーティングでライブストリーム配信する場合は、Zoomミーティングで行っている会議の様子をYouTubeやFacebook、Workplace by Facebookなどの外部サービスを利用して配信を行います。

この場合「外部サービスを利用して配信をする」という構造上、不特定多数がライブ配信を視聴できてしまう、という問題があります。視聴の制限をかけてURLを知っている人だけが参加できるように設定することも可能ですが、逆に言うとURLを知っていれば誰もが視聴できてしまいます。機密情報を扱うことの多い企業向けの配信時には少々不安が残る配信方法です。

一方のZoomビデオウェビナーで配信する場合は、こうしたセキュリティ面は参加制限をかけて対応できるものの、アクセスが集中してしまいネットワークに負荷がかかってしまいます。特にオフィスで全社員がそれぞれの端末から視聴する場合などは社内のネットワークにアクセスが集中してしまい、通信が不安定になってしまう可能性もあります。

この問題を解決するのがQumuを使ったZoomのライブ配信です。

Qumuでは視聴の権限設定が可能です。例えば営業や人事などの部署ごとに視聴制限を設定したり、社内の認証サーバーと連携してユーザー認証を行ったりと、自由度の高い管理が可能となります。こうした権限設定により、第三者に情報が流出する可能性を軽減できます。

また、Qumuは端末からのリクエストに応じて、最適な映像を届ける「アダプティブピットレート」機能が搭載されています。この機能により、どのような状態でも最適なピットレートを自動選択して、場合に応じては社内のキャッシュサーバーから配信を行うことでトラフィックの負荷を低減させ、安定した配信が可能となります。

こうしたQumuのもつ配信システムを利用してZoomミーティングをライブ配信することで、セキュリティやトラフィックの問題を解決してライブ配信が実現できます。

Qumuを用いたZoomの配信の流れ

Zoomは連携で活用の幅が広がる

今回は動画配信プラットフォーム「Qumu」を例に、Zoomの連携による活用の方法をご紹介しました。こうした動画プラットフォームはZoomのデータだけでなく、ウェビナーや社内イベントのデータ、各ツールの使い方マニュアルなどを作成・編集して配信できます。

より便利にZoomを使ってみたいとお考えの方は、こうした連携ツールにもスポットを当てることで、今の課題を解決できるツールが見つかるヒントになるのではないでしょうか。

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2分で簡単動画作成・配信が可能な企業向け動画配信ソリューション「Qumu」のご紹介セミナーです。
Qumuは、映像とパワーポイントなどのスライド資料を活用した動画の編集が、ブラウザのみで誰でも簡単に可能です。また、企業内動画配信として自社専用動画ポータルサイトも作成することができます。

部門別のQumu活用例

  •  営業部門:研修やトレーニングのオンライン化
  •  人事総務:会社説明会、Eラーニング活用
  •  広報部門:社長訓示、トップページの配信、動画コンテンツの内製化
  •  技術部門:マニュアルの動画化

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山本脩太郎
著者情報山本脩太郎

1994年生まれ。山口県出身。 株式会社ベーシックに新卒入社。 インサイドセールスを経て、マーケティングメディアferretの編集部でインタビュー記事を中心とした企画・執筆などを担当。 同時期に数社のコンテンツマーケティング支援・インタビュー取材を経験。 2020年3月に株式会社ブイキューブに入社し、テレワークナビ編集長を務める。