【コラム】1ヶ月マレーシアでワーケーションしてきます
先輩がコラムを書き始めたので、わかりやすく触発されたブイキューブの池下です。
表題通り1ヶ月間、マレーシアにワーケーションしてきます!
会社員の私が海外でワーケーションをするメリット・デメリット、対策すべきポイントなど、実際に体験したからこそ分かる点をビジネス的な目線で記事にしようと思っています。
また、渡航中の様子をX(旧Twitter)に呟いていきますので気になる方はぜひフォローしてください!
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ワーケーションを続けている理由
これまで何度か国内でワーケーションをしてきましたが、宿探し・移動・手続き、現地での環境整備など、普段の生活より労力・体力が必要です。特に私は変に完璧主義なタイプで、宿探しだけでも人の倍、時間がかかるタイプです。そんな私がワーケーションを続けている理由は大きく3つ。
1.暮らすような旅が好き
2.普段の仕事が新鮮に感じること
3.生産性に変わりがなかったこと
暮らすような旅が好き
学生の頃から旅好きで、国内外、旅をしてきました。その中で感じたのが、暮らすような旅が好きだなということ。弾丸で観光地を巡るような旅も好きなのですが、時間に追われず、ゆっくり現地の人の生活を感じられるような旅をもっとしたい!と思うようになりました。
そしてたどり着いたのがワーケーション。
「新卒でもフルリモートできる」「そのような働き方ができるサービスを提供している」という2点で就活をし、ブイキューブに辿り着きました。コロナ前だったので、リモートワーク自体まだ普及しておらず、ブイキューブに巡り会えた時は本当に嬉しかったです。
普段の仕事が新鮮に感じること
フルリモートワークをしたことで分かったのですが、環境を変えると生産性が上がるタイプだということです。そのため、ワーケーションをしていない時も、カフェやコワーキングスペース、自宅の中でも座る場所を変えるなど、毎日・毎週する作業は意図的に環境を変えて仕事をしています。
生産性に変わりがなかったこと
ワーケーションで不安だったのが「仕事の生産性が落ちないか」という点です。特に私は1ヶ月ほどの中期的ワーケーションをしたかったので、「仕事にならない」だと困るなと思っていました。そのため、最初の頃は1週間、2週間、と期間を徐々に伸ばして仕事に支障がないか検証をしていました。
結果から言うと、生産性に変わりはありませんでした。普段フルリモートで自宅・カフェで仕事をしているので、ワーケーションをしているからといって大きく働く環境が変わらなかったことが大きな要因かと思います。
また、成果で言っても、1ヶ月半沖縄でワーケーションをしていた際に注力していたプロジェクトで社内表彰をしていただけたので、ワーケーションをしていたからといって成果が落ちるということはないかなと思います。
初の海外ワーケーションに向けて
今回は初の海外でのワーケーションです。国内でのワーケーションでの経験を踏まえた上で色々対策を考えています。その一部を紹介します。
居住地を変えない
前回は沖縄でワーケーションをしたのですが、1週間、または2週間ごとに場所を変えていました。これが思ったより大変で、荷物のパッキングや移動など「ゆっくり旅をする」があんまりできなかったなと反省しました。
そのため今回はクアラルンプールで1ヶ月、場所を変えずに住もうと思っています。
セカンドディスプレイをiPadで代替する
普段はセカンドディスプレイを使って仕事をしているので、ワーケーション時も持ち運び用のセカンドディスプレイを用意していました。
その際に気づいたのが、「セカンドディスプレイ活用できていないかも」ということ。セカンドディスプレイを設定するのが面倒で、旅先ではラップトップだけで仕事をすることも多かったのですが、タブを開きすぎてウィンドウ上で迷子になりがちだったのが、使っていない状態だと、自然とタブを整理するので、仕事がしやすいことに気がつきました。
ただそれと同時に、Web会議中の資料探しやメモ書きにはセカンドディスプレイが必須なことも分かったので、普段持ち歩いているiPadをセカンドディスプレイの代替として使用してみようと思っています。
仕事ができる環境か
海外でのワーケーションで気になるのが、時差とWiFi環境。
マレーシアは時差が1時間、特に首都のクアラルンプールはWiFi環境も整っているとのことで、ワーケーションにピッタリだと思い選びました。
できればいろんなカフェで作業したいなと思っています!
公式Twitterで呟きます(たぶん)
今回のワーケーションについては、実際に行ってみてどうだったか、改めて記事を出す予定です。
ただし、備忘録として滞在中の出来事を公式Twitterで呟こうと思っています。ぜひフォローしてください!(気になることがあればコメントいただければ、ワーケーション記事に反映させるかもしれません〜)
次回の記事をお楽しみに!