おすすめのWeb会議用マイクスピーカー8選|製品選びのポイントとは?

Web会議とは、インターネットを通じて遠隔にいる人と、映像や音声でコミュニケーションをとる会議方法です。

回線工事などは必要なく、インターネット環境さえあれば、誰でも簡単にWeb会議を行うことができます。

しかし、Web会議をパソコンやスマートフォンといった端末のみで行う場合、内蔵されているマイクやスピーカーのスペックにより「会話の聞き取りやすさ」が大きく異なります。

お互いのコミュニケーションが円滑に行われなければ、良質な会議を行うことができません。そんWeb会議に欠かせないアイテムが音声をクリアに相手に届けることができる「マイクスピーカー」と呼ばれる機器です。

本記事ではマイクスピーカーの必要性や選定ポイント、そしてWeb会議におすすめのマイクスピーカーを解説していきます。

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大人数のWeb会議ではマイクスピーカーの導入がおすすめ

マイクスピーカー

マイクスピーカーとは、「マイク」と」「スピーカー」の両方の機能をあわせ持つ機器です。別名スピーカーフォンとも呼ばれ、大人数の会議でも音声をしっかりと拾って、会議の相手へと届けることができます

Web会議では、通常の会議と同様のレベルで会話のやりとりができなくてはなりません。音声が乱れてしまうと、円滑な会議の妨げになってしまいます。

パソコンに内蔵されているマイクの多くは、集音性能が低く、話者が遠くにいると、声をしっかりと拾うことができません。また内臓マイクの指向性が狭いので、パソコンの正面から発言する必要があります。そのため大人数の会議に、パソコンの内蔵マイクは適していないと言えるでしょう。

加えて、内蔵マイクは音声にラグが発生したり、ノイズが含まれる可能性があります。マイクスピーカーではこのような雑音を取り除き消去し、音声のみをクリアに届ける機能が備わっています。クライアントや社内の会議では、スムーズな会議進行が必要になります。マイクスピーカーを使用して、より対面に近い会議を実現しましょう。

Web会議用マイクスピーカーを選ぶ前に知っておきたいこと

マイクスピーカーは、自社でどのようなシチュエーションで会議をするのかによって、選ぶべき製品が異なってきます。普段の会議の参加人数や予算をあらかじめ把握しておきましょう。

内蔵マイクとの違い

内蔵されたマイクではWeb会議ができないのだろうかと疑問に感じる方もいるでしょう。もちろん、内蔵マイクでもWeb会議は可能です。

ただし内蔵マイクは、音を受発信するための最低限度の機能だけを備えたタイプが多数となっています。そのため以下のようなトラブルに遭ってしまう可能性も少なくありません。

  • 音質が悪く聞こえにくい/伝わりにくい
  • ノイズが入る
  • ハウリングする

大人数に対しパソコン1台でWeb会議に臨む場合は、個人の場合よりも専用マイクの必要性が高まります。なぜなら参加者全員が内蔵マイクの傍にいられないためです。内蔵マイクでは話者の音声を拾えなかったり、パソコンのタイピング音やその他雑音を拾いすぎてしまったりする点が問題となってしまいます。

Web会議の参加人数

どれくらいの人数でWeb会議を行うのか確認しましょう。仮に大人数でWeb会議を行う場合は、マイクスピーカーからの距離が離れてしまう参加者が出てきてしまうので、集音範囲の広いマイクスピーカーを選ぶ必要があります。

一方で、一人でWeb会議を行うことが多い場合、必ずしもマイクスピーカーを必要としません。頭にかけて使用するヘッドセットの購入を考えてもいいかもしれません。

予算がどのくらいか

Web会議用マイクスピーカーの価格は、およそ20,000〜120,000円台となっています。当然値段によってスペックは異なりますが、大きな違いは集音範囲です。

大人数でWeb会議を行う場合は、集音範囲が広くなくてはなりません。また、集音範囲があまり広いものでなくとも、マイクスピーカー同士を連結可能なものであれば集音範囲を広げることができます。しかし、同じ製品を2台、3台と購入する必要があるため必然的に予算がかかります。

Web会議用マイクスピーカーを選ぶ4つのチェックポイント

Web会議にマイクスピーカーを導入することが決まり、購入する際にはチェックすべきポイントがいくつかあります。Web会議の参加人数や利用シーンにより、使用すべきマイクスピーカーは異なります。

本章ではマイクスピーカーを選ぶ際に、特に重視してほしいチェックポイントを4つ紹介します。

1.ノイズ・エコーキャンセル機能があるか

まず始めに確認したいのが、「ノイズキャンセル機能」の有無です。

会議中には、エアコンの空調音や換気扇の音、紙の資料をめくる音など様々なノイズが発生します。普段対面での会議ではあまり気にならなくても、Web会議の音声を通すとかなり不快に感じることがあります。このノイズを遮断できるのが、ノイズキャンセル機能です。特定の周波数をノイズとして遮断できるので、相手の声をクリアに聞き取ることができます。

同様に確認しておきたいのが、「エコーキャンセル機能」です。エコーとは、スピーカーから出力された音が、壁などに反射して再びマイクで集音されてしまう現象です。

自分が話した音声が、スピーカーから聞こえてくるので、不快感を抱くと共に遠隔な会議進行の妨げになります。スムーズに会議を進行するためにも、ノイズキャンセル・エコーキャンセルがしっかりと搭載されているかを確認してから、マイクスピーカーを購入するようにしましょう。

2.集音範囲はどのくらいか(対応人数は何人なのか)

続いて確認したいのが、マイクスピーカーの「集音範囲」です。

大人数で会議をする時は、どうしても会議の参加者がマイクスピーカーからの距離が離れてしまうケースがあります。集音範囲が広いと、マイクスピーカーから話者が離れていても、しっかりと声を集音できます。

集音範囲は、各マイクスピーカーのスペックに「対応人数」として表記されています。何人で会議を行うことが多いかを想像して、最適な製品を選びましょう。また、マイクスピーカーによっては、製品を連結させることで集音範囲を広げることが可能なモデルもあります。そちらも併せて、検討してみると良いでしょう。

なお、マイクスピーカーには「指向性」というものが存在します。指向性とは、マイクが音を拾う角度を指します。仮に360°の指向性を持つモデルであれば、全方位からの集音が可能なため、設置場所に悩む必要がありません。

3.接続方式

デバイスの接続方式にはステレオミニプラグやUSB、Bluetooth接続などがあります。それぞれにメリットやデメリットがあり、会議を円滑に行うために特徴を把握しておきましょう。

ステレオミニプラグのメリット・デメリット

ステレオミニプラグはオーディオ機器などの入出力で最も一般的な接続端子です。私たちがよく目にするのは3.5㎜ミニプラグと呼ばれる端子です。この端子を物理的にパソコンに繋いで音声の入出力をおこないます。マイクを直接つなぐ分、接続の安定性が高い点がメリットで、音声の遅延がほとんどありません。低価格でも音質のよい製品が豊富です。

ただしマイクのプラグの規格とパソコンの入力側の規格が違っている場合は、直接接続しても音声入力と認識されないケースがあります。たとえばマイク側のケーブルが「マイク用」と「音用」と2つに分かれている(3極プラグ)にもかかわらず、パソコン側に差込口が1つしかない場合です。

この場合は、音とマイクの2つを1本のプラグでまとめた4極プラグを使う必要があります。マイクとパソコンの規格が異なる場合は変換コネクタを活用するか、別のマイクを用意しましょう。

Bluetooth接続のメリット・デメリット

Bluetooth接続の最大のメリットは、無線での接続であるため、デバイスとマイクスピーカーを離して使用できるという点です。

参加人数の多い会議でも、マイクスピーカーを中央に配置することで、全員の声をしっかりと集音できます。

また、USB接続と比べて、コンパクトに収納できることや持ち運びが容易になるといったメリットがあります。ケーブルがないので見た目がスッキリとした印象になるのも魅力です。

一方のデメリットは、ラグが発生してしまう可能性があることです。Web会議はカメラでお互いを映し出し、表情を確認しながら会話します。しかしラグが発生してしまうと、映像よりも遅れて音声が聞こえてきてしまい違和感を感じます。また、電子レンジなどの電磁波と干渉し、接続が不安定になることなどもあります。

USB接続のメリット・デメリット

USB接続は、デバイスとマイクスピーカーを有線で接続する方法です。Bluetooth接続よりもデバイスとの接続が容易で、ラグが発生しにくいのが特徴です。デバイスと接続中に給電できるタイプの製品が多いので、充電を気にせずに長時間使用することもできます。

デメリットは、ケーブルがあるので、デバイスから離して使用できないことです。集音性能が高くない製品だと、マイクスピーカーに近づいて発言するなど気を使う必要があるでしょう。

4.バッテリーが内蔵されているか

バッテリーが内蔵されているか、またその連続駆動時間はどのくらいかという点もマイクスピーカーを選ぶ時の重要なポイントです。バッテリーが内蔵されていないものは電源を供給しながら使用しなければならないため、使用場所が限られてしまいます

バッテリーが内蔵されているものであれば、その「連続駆動時間」を調べましょう。連続駆動時間とは、バッテリーがフル充電されている状態から連続で何時間動き続けることができるかという時間のことです。連続駆動時間がながければ長時間の会議でもマイクスピーカーを使用することができるため、安心して会議に取り組むことができます。

おすすめのWeb会議用マイクスピーカー8選

マイクスピーカーは、いろいろなメーカーが数多くの商品を開発しており、それぞれ特徴があります。自社が求める機能やスペックを満たす製品を選びましょう。

本章では、ノイズキャンセル機能や複数のインターフェースを備えた、Web会議におすすめのマイクスピーカーを8つ紹介します。

Jabra製 SPEAK 710 MS


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出典:Jabra

Jabra Speak 710は、電話会議に加え音楽用としても優れたオーディオ品質を提供する最高級ポータブルスピーカーフォンです。

DSPテクノロジーが搭載されているため、クリアな会話で会議を効率に行うことができます。

 

主な特徴

  • 内蔵無指向性マイク(360°サウンドを拾う)
  • 15時間の充電式バッテリー
  • DSP(デジタル信号処理技術)テクノロジーを搭載
  • HiFiグレードのスピーカーを採用し、音声や音楽を高音質で再生
  • USBとBluetoothでのデバイスとの接続が可能
  • Bluetooth接続は最大30メートルの動作範囲
  • 対応人数1~6人

 

メーカー販売価格

44,000円

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YAMAHA製 YVC-200

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出典:ヤマハ音環境製品

1台で1~4名程度の打ち合わせに最適な仕様となっています。スーパーワイドバンド対応により、音切れのない双方向通話が可能な「適応型エコーキャンセラー」機能を持ち、臨場感ある遠隔コミュニケーションを可能とします。

USBとBluetoothの2つのインターフェースが搭載してあり、デバイスによって接続方法を変えることができます。さらに内蔵バッテリーも搭載されており、最大10時間の連続通話が可能です。

主な特徴

  • 適応型エコーキャンセラー搭載
  • 話者の音声を高い明瞭度に整えるノイズリダクション
  • 小さな音を聞きやすいレベルに揃えるオートゲインコントロール
  • 360°全方位から音声を集音するマイクロフォン
  • USBとBluetooth®の2つのインターフェースを搭載
  • 最大10時間の連続通話が可能な充電式バッテリー
  • 対応人数1~4人
  • 選べる本体色(ホワイト / ブラック)

メーカー販売価格
33,000円

メーカーサイトはこちら

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YAMAHA製 YVC-330

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出典:ヤマハ音環境製品

4~6名程度の小規模会議に最適な仕様です。USB接続ながら大音量を実現し、6名程度の会議で、しっかりとメッセージを伝えることができます。

周囲に壁の無い騒がしいオープンスペースでも快適な遠隔コミュニケーションを実現する“SoundCap”テクノロジーでより快適に。

さらにUSB接続だけでなく、Bluetooth、オーディオ入出力端子と3つのインターフェースを搭載てあるため、フレキシブルな接続が可能です。

 

主な特徴

  • 適応型エコーキャンセラー搭載
  • 話者の音声を高い明瞭度に整えるノイズリダクション
  • 小さな音を聞きやすいレベルに揃えるオートゲインコントロール
  • 音が響きやすい空間でもクリアに伝える残響抑圧
  • 話者を自動で追尾するマイク自動追尾
  • USB、Bluetooth、オーディオ入出力端子でスムーズに接続。3つのインターフェースを搭載
  • オプションの連結ケーブルで連結が可能(標準モードのみ)
  • 集音範囲制限、マイクの自動ミュート、スピーカー音量自動調整を行うSoundCapモード搭載

対応人数4~6人

メーカー販売価格

66,000円

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YAMAHA製 YVC-1000

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出典:ヤマハ音環境製品

こちらの製品の特徴は8~40人規模での中大会議に最適である点です。YVC-1000は、マイクとスピーカーを独立させた分離型を採用しています。低音から高音までクリアに再生できるスピーカーをディスプレイの前に置くことで、映像と音声の一体感が生まれます。

さらに、双方向会話をサポートする適応型エコーキャンセラが搭載されており、自然で快適な遠隔コミュニケーションを実現します。

主な特徴

  • 適応型エコーキャンセラー搭載
  • USB、Bluetooth、オーディオ入出力端子の3つのインターフェースを搭載
  • オプションの拡張マイクを合計5台まで連結可能
  • 対応人数8~40人

メーカー販売価格
132,000円

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PLANTRONICS製 Calisto P7200

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出典:プラントロニクス社

 

USBによる有線、Bluetoothによるワイヤレスの両方の接続に対応しており、1つのマイクスピーカーを手軽に切り替えて利用可能です。

Calisto P7200は、4つの指向性マイクロフォンを搭載しており、360°全方位、最大約3mの範囲で集音が可能です。

主な特徴

  • USB による有線、 Bluetooth によるワイヤレスの両方の接続に対応
  • 4つのマイクロフォンとDSP(デジタル信号処理技術)を搭載
  • 360° 全方位、最大約3mの範囲で集音
  • 最大約10mの範囲内でワイヤレス通話が可能
  • ペアリングできるBlutoothの接続先を1つ追加登録可能
  • 連続通話時間約6.5時間

メーカー販売価格
オープン価格

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Jabra製 SPEAK 510

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出典:Jabra

Jabra Speak 510は、ミッドレンジポータブルUSBおよびBluetooth対応マイクスピーカーとなっています。DSPテクノロジーが搭載されているため、クリアな会話で会議を効率に行うことができます。

主な特徴

  • 内蔵無指向性マイク(360°サウンドを拾う)
  • 15時間の充電式バッテリー
  • DSP(デジタル信号処理技術)テクノロジーを搭載
  • USBとBluetoothでのデバイスとの接続が可能
  • Bluetooth接続は最大30メートルの動作範囲
  • 対応人数1~4人

メーカー販売価格
22,000円

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Poly製 Calisto P620

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出典:Poly

 

Calisto 620ワイヤレススピーカーフォンでは、わかりやすいインターフェースによって簡単に通話管理を実行でき、Bluetooth®ミニUSBアダプターによって、いつでもすぐにPCと接続できます。

また、360°全二重方式の音声と、話者の音声の方向にのみ有効となる双方向性マイクを備えているので、話者の声のみが聞こえます。 DSP(デジタル信号処理)により、音響エコーキャンセルによりドロップアウトとエコーを低減することができます。

主な特徴

  • BluetoothミニUSBアダプター
  • ノイズ、エコーキャンセル機能
  • 話者の音声のみの方向にのみ有効な自動切換指向性マイク搭載
  • 連続通話時間は最大約7時間
  • 対応人数1~4人

メーカー販売価格
22,000円

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まとめ|マイクスピーカーにより円滑なWeb会議を実現させる

Web会議には使用するデバイスに内蔵されたマイクやスピーカーではなく、Web会議用のマイクスピーカーが必要だということが理解いただけたと思います。

良質な会議を実現させるためには、円滑なコミュニケーションがなされなければなりません。マイクスピーカーにはノイズやエコーを防いでクリアな音声を届けることができる他、連結させることによって集音範囲を広げることも可能です。

ぜひWeb会議を行う際は、マイクスピーカーの利用を検討してみてください。

また、リモートワークをさらに快適にするために、カメラも便利です。カメラをご検討の際には以下の記事を参考にしてください。

Web会議におすすめのカメラ6選!抑えておきたい3つのポイントと選び方を解説

よくある質問

Q:Web会議の際に専用のマイクは必要ですか?

A:大人数でWeb会議に参加する際は、パソコンの内蔵マイクでは十分に音を拾えないため、専用のマイクを用意するのが望ましいでしょう。また「ノイズキャンセル機能」「エコーキャンセル機能」を備えているマイクであれば、より快適にWeb会議に参加できます。

 

Q:Web会議にはどのようなマイクを選べば良いですか?おすすめを教えて下さい

A:パソコンなどの端末1台あたりに参加する人数によって、適切なマイクは異なります。参加人数が多ければ、集音範囲が広いものや、連結して集音範囲を広げられるものがよいでしょう。

 

Q:マイクの価格相場はいくらくらいですか?

A:4人程度の会議に利用できる多くのマイクスピーカーは¥20,000〜¥50,000程度の価格で提供されています。

 

Q:ヘッドホンは必要ですか?

A:1人で会議に参加するのであれば、ヘッドホンを装着することで相手の声が聞き取りやすくなったり、ハウリングを防止できたりするため装着するのが望ましいでしょう。一方で多人数で利用するのであれば、マイクとスピーカーがセットになった製品がよいでしょう。

 

Q:企業が利用する際はどのようなマイクを導入すると良いですか?

A:会議室のような多人数が利用する際は、マイクとスピーカーがセットになっている製品が望ましいでしょう。また、5人以上の多くの方が会議に参加されるのであれば、集音範囲の広いものや、マイクを連結できるものが望ましいです。

 

池下菜都美
著者情報池下菜都美

株式会社ブイキューブに新卒入社。 ビジュアルコミュニケーションに関する複数製品のインサイドセールスを経験。現在は、マーケティングコミュニケーショングループにてイベントDX領域における広告運用およびオウンドメディアの編集、ナーチャリングを担当。趣味は映画とダンス。

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