これを読めば安心!社内イベントの司会者・幹事のマル秘テクニック3選
年度末・年度初めは、会社にとっては非常に重要な時期となります。会社の動きが大きく変動したり、新しい仲間が増えたりといろんな動きがあるもの。この時期に社員総会や懇親会などを開催し、社員に向けて会社の動向を説明することも多いと思います。
もちろん、重要なイベントですから幹事となる社員にとっても、緊張が走ることでしょう。
社内イベントの司会者や幹事に抜擢された皆さんに、イベントのプロがマル秘テクニックを教えたいと思います!
イベントのプロフェッショナル 大矢武志 氏
大学進学と並行し役者の世界に飛び込み、当時照明会社にて舞台設営や照明の設営のアルバイトをしながら、ドラマやバラエティ番組に出演。舞台経験を多数経て、
勢いで大学を中退。役者の道を突き進む。
目次[ 非表示 ][ 表示 ]
司会者・幹事のマル秘テクニック3選
急きょ会社の社員総会で司会を依頼されました……。忘年会のように大騒ぎする場面ではないので不安です。何かコツなどあれば教えてください。
社員総会でのマル秘テクニック
①普段より丁寧な言葉遣いを意識する
②表情は硬くていい。 ③司会者の台本は必ず作成する
④人名には振り仮名を記載しておく |
社員総会となると、社長をはじめ全社員が集まる会社の中の最もオフィシャルなイベントとなりますね。
忘年会だと盛り上げたりアドリブを入れたりすることが求められますが、社員総会は時間通りにきっちりと進行することが大切です。
司会者の話し方も、よりフォーマルさが求められます。
ポイントとしては「普段より丁寧な言葉遣いを意識する」と良いですね。
表情においても、喜ばしい場面であれば「微笑む程度」、会社の動向や社長からのお話の際は「真面目にキリっとした表情」をするとよいです。
当日は緊張もするでしょうから、少し表情が強ばってしまうかもしれませんが、社員総会ではその程度がちょうどいいこともあります。
また、忘年会など飲み会の席で司会を行う場合と大きく違うポイントは、「その場にいる全員が司会者の声に耳を傾けている」という点です。
それにより非常に緊張感が増しますが、社員総会では台本を読みながら進行しても何の違和感もありません。カンニングができるということですね。
当日落ち着いて司会進行をするために「司会者の台本は必ず作成」してください。
そして、更なる緊張が生じないために、お呼びする名前を間違えないようにすることが大切です。
人名にはフリガナを記載しておく事をオススメ致します。
新入社員歓迎会を開くのですが、悪ノリになって新入社員に嫌な思いをさせたくないと思っています。
イベントの内容など気をつけるポイントはありますか?
新入社員歓迎会でのマル秘テクニック
①会の最初にルールと意図を伝えること
②新入社員へのメッセージDVDを作成しておくこと |
新入社員の歓迎会も会社にとっては大切なイベントの一つです。
良かれと思って開いた歓迎会で、新入社員に悪い印象を残してしまうことで、「この会社に入ったことを後悔」されてしまったり、最悪の場合は退職してしまうことも考えられます。
この場合は、「本日は新入社員の歓迎会なので、
抑止をしたにも関わらず、
保険ではないですが、「
会社のオフィシャルなイベントでは、どんな人を司会者に任命すればいいですか?
司会者を選抜するときのマル秘テクニック
①人前で物怖じせず話をすることができる人
①俯瞰で話ができる人
②メリハリを作ることができる人 |
これは悩む方も多いでしょう。
一概には言えないのですが、「人前で物怖じせず話をすることができ、俯瞰で話ができる人」が理想ではないしょうか。
時間通りに会を進めるだけではなく、聞き手の表情や話し手の様子を見て、司会者が発する言葉を調整したり、場の空気をコントロールすることもオフィシャルのイベントでは非常に重要になります。
オフィシャルなイベントにおいては、皆にいじられる、いわゆる愛されキャラの方は避けたほうが良いかもしれません。
というのも、その方が進行しようとしても、皆からいじられてしまいまとまらないことが予想されるからです。
オフィシャルなイベントであればあるほど、司会者が場の空気をコントロールする必要があります。
真面目な場面では全員を集中させ、喜ばしい場面では全員で祝う空気を作るなど、メリハリを作らなければいけません
少々テクニックも必要ですが、あらかじめ何度もリハーサルや練習を重ねることで、当日には司会者としてのオーラも出てくると思います。
イベントに関するお悩みは、イベントの”プロ”に聞いてみましょう!
「社内のイベントだからこそ、自社の社員で何とか行いたい」、「自分たちでイベントを作るからこそ意味がある」と思う方も多くいらっしゃると思います。
ですが、すべてを準備するは正直大変というのが本音ではないでしょうか?
そんなときは、イベントのプロに手伝ってもらうのもいいですね。
例えば、「参加人数が大人数なので、会場がなかなか見つからない……」、「景品を買いに行く時間がない」、「当日はできるだけ全員参加にさせたい」など困っているポイントだけを手伝ってもらえばいいのです。
社内のイベントをより良くし、社員のモチベーションアップにつなげたいと考えている企業様は、ぜひブイキューブまでお問い合わせください。
ブイキューブでは社内イベントの運営工数の削減や、費用対効果の可視化などを実現するための社内イベントに特化した運営サポートを提供しています。サービスの詳細は下記よりご覧ください。