社内オンラインイベントでの飲食はどうする?おすすめの宅配方法や企画をご紹介!

先日、2020年の『新語・流行語大賞』の候補が発表されました。 新語・流行語大賞は発表された1年がどのようなことがおきた年かその言葉だけで思い出せる役割を持つと言われています。

2020年は『コロナウィルスの影響を大きく受けた年』として候補に残っている約半分はステイホームやアベノマスクといったコロナに関するものでした。

こうした時代の背景の中、流行語大賞の候補の中には『ウーバー』が入っていました。 イートインの需要が減少傾向にある中、宅配飲食の需要と認知度は高まりYouTuberさんもUber Eatsを用いた企画をされている方も多くいらっしゃいます。

今回はそんなステイホームの味方、宅配飲食に関する内容についてです! 最近では忘新年会のオンラインイベント化に伴い、参加者の飲食に関する宅配についてご相談をいただくことが増えてきました。 そこで、オンラインイベントにおける宅配などの飲食サービスについて方法や企画についてご紹介させていただきます。

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フードボックスの宅配で参加者全員同じものを提供する

『同じ釜の飯を食う』という慣用句があるように、同じ共同体が同じものを食すというのは帰属意識を高める効果もあると言われています。 そのため、オンラインでもできれば同じ飲食物を参加者に提供したいという方も多くいらっしゃいます。

そういった方にはフードボックスの宅配サービスがおすすめです。 業者さんによってサービスは異なりますが、宅配先の管理や一括請求対応可能など幹事の方をサポートするサービスが盛り込まれたサービスもあります。

そのため、活用する宅配サービスによっては幹事の方の負担を軽減できるようなものになるかもしれません。 参考URLもご紹介させていただきますのでよろしければご覧ください。

既定の飲食費を決めて参加者に好きな飲食物を購入してもらう

オンラインイベントの強みと言えば、自由度が高いというのが1つ挙げられるのではないでしょうか? そこで、参加者には上限費用を決めて好きな飲食を購入してもらうという方法を活用される方もたくさんいらっしゃいます。

個々人で領収書を発行してもらう必要があるため、オンラインイベント後の処理作業については少し手間がかかりますが、参加者が好きなものを選んで飲食ができるメリットは大きいようです。 一括で領収書などを管理したいという幹事の方にはUber for Businessというサービスがおすすめです。 こちらを活用することで参加者の飲食物の利用状況なども確認することができるのでおすすめのサービスの1つになります。

プレゼント企画に活用する

YouTuberさんの企画にもなることもありますが、お互いの家に飲食の宅配をお願いするプレゼント交換ならぬ『デリバリー交換』というものもオンラインイベントで行われているところもあるようです。

自分が選んだものを受け取った人のリアクションを楽しむことができるので相手が喜んでくれそうな人気のものや好物を注文する方法もよし、奇をてらったユニークなものを注文して笑いをねらうのもよし、誕生日の近い方にケーキを発注するなどのサプライズするもよし、参加者がオンラインイベントならではの特別感を味わってもらう企画に活用するとオンラインイベントの印象がぐっと上がります。

ただ、企画として活用するにあたり参加者全員に楽しんでもらいながら飲食にも満足してもらう必要もあるので前もって明確なルールを設定しておく必要があります。

例えば、

・送り手と受け取り手の組み合わせは事前に決めておく
・個人情報の流出を防ぐため宅配する飲食物は事前に決めて幹事に提出して幹事が飲食の宅配を手配する(飲食費の一括管理も可能というメリットもある)
・参加者の居住地が密集している地域は飲食店や宅配業者の方に迷惑が掛からないように調整する、もしくは考慮してもらうようアナウンスする
・参加者のアレルギーや好き嫌いなどを調査しそういった飲食物は選ばない

など ルールを設定することで企画として成り立ちやすくなります。 また、飲食店や宅配業者によって宅配の時間なども多少変わりオンラインイベントにも影響があったりするので事前にリハーサルをして把握したうえでオンラインイベントのコンテンツを考えるのがよりベターです。

まとめ

今回はオンラインイベントにおける宅配などの飲食サービスについて方法や企画についてご紹介させていただきました。 忘新年会などのイベントは飲食物の印象が参加者の印象において影響は大きいようです。 そのため、飲食に関して工夫をすることで開催するオンラインイベントの特色を出せるかもしれませんね。

これから忘新年会をはじめクリスマスパーティや年末年始の家族団らんなど宅配サービスの需要は増加していくことが予想されるため、利用を検討されてる方は早めに手配を進めることをおすすめします。

 

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著者情報ブイキューブ

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