コンプライアンスや情報セキュリティなど全社員向け研修のオンライン化で研修業務の効率化

 

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受講を義務化されている研修

多くの企業では、全従業員を対象としたコンプライアンスや情報セキュリティの研修を実施しています。
コンプライアンス体制を整えること、情報セキュリティ対策を強化することは、企業が正しい経営を行っていく上で必要不可欠。

さらに企業の経営環境を見直すきっかけにもなるので、不祥事やトラブルのリスクを軽減させる効果もあり、合理的な経営実現へのステップとなります。

研修の負担

それほど必要性の高いコンプライアンス研修ですが、全従業員を対象とした研修を実施するとなると、いくつかの課題が浮かび上がってきます。
それが研修を開催すること、その研修に参加することで発生する負担。
受講者は研修会場へ出向くための、移動費や移動時間が必要となります。

同様に、研修担当者や講師も会場への移動費、時間がかかるでしょう。
また広範囲に拠点を持っている企業や、従業員数が多い企業となれば、各地での研修や複数回の実施を考えなくてはいけません。
その都度、会場を確保する手間や会場費も必要となってしまいます。
費用や時間の無駄はもちろん、同じ内容の研修を各地で、何度も行うというのは効率的にも良くはないでしょう。

研修の負担

研修のオンライン化

上記のような課題の解決策となるのが、研修のオンライン化です。
研修をオンラインで実施することで、研修会場へ足を運ぶ必要はなくなります。
スマートフォンやタブレット、PCでの受講が可能となり、受講者の移動費や移動時間も削減されます。

もちろん担当者や講師の移動のコストや時間、会場費や会場を確保する手間などもなくなります。
各地で開催したり、複数回同じ内容の研修を実施しなくてもいいので、企業にとって大幅な効率化につながるしょう。

研修のオンライン化で多くの実績があるV-CUBE セミナー

研修のオンライン化によって無駄なコストや時間をかけることなく、幅広い範囲での研修が可能となります。
V-CUBE セミナーを活用すれば、チャットやアンケートの機能によりさらに理解度の高い研修が実施できます。

V-CUBE セミナー多くの企業では、研修を受講できない人に対してのフォローができていないということも課題のひとつとなっていました。
しかしV-CUBE セミナーを導入することで、オンデマンド化して配信もできるので受講できなかった人もいつでも視聴することが可能。
インストールや設定、メンテナンスなどの手間もなく、誰もが簡単に利用できるというのもV-CUBE セミナーの特長です。

研修のオンライン化事例

UTグループ株式会社 様

「日本全土に仕事をつくる」という目標を掲げ、雇用サービス業界を先導しようとするUTグループ株式会社。
10,300名の社員を抱えるこちらの企業は日本各地に事業所があるため、同じ内容の研修が行えないという課題がありました。

UTグループ株式会社 様

それまで月例朝礼で活用していたV-CUBE セミナーを、今後研修にも活用しようとオンライン研修へと移行。
階層別研修2種類と専門研修1種類をオンラインで実施したことで、全国にいる社員に対して統一感のある研修を行うことが可能となりました。
また自宅での受講もできることで、以前まで必要だった研修会場への交通費や移動時間の削減も実現。
さらに、V-CUBE ミーティングを使ったオンライン採用面接にも着手しています。

事例の詳細はこちらをご覧ください。

東洋テック株式会社 様

機械警備とビルメンテナンスをメインに、幅広い警備業務を手掛けている東洋テック株式会社は、あらゆる現場を巡回する業務ならではの課題を抱えていました。
新人の研修担当者は本来の業務を行うことが困難となり、どうしても期間が長引いてしまうことで研修コストが膨張してしまいます。

東洋テック株式会社 様

また新人が未経験のトラブルに直面した際、ベテランが現場へ出向く必要があるという非効率的な部分の解決策も探していました。
新人教育の改善と、現場と本部のコミュニケーションの向上のためにV-CUBE ミーティングを導入。
実地研修をオンラインで接続することで、教育負担と所要期間の大幅な削減が可能となりました。
また映像を通じて指示することができるので、警備業務の品質向上と効率化という課題も解決しました。

事例の詳細はこちらをご覧ください。

株式会社LIXILビバ 様

地域密着型ホームセンタービバホームをはじめ数々の総合小売業や住宅リフォームを手掛けるLIXILビバは、経営層の考えを伝える手段に課題を抱えていました。

150の拠点が同時に参加できる点、サポートが充実している点からV-CUBE セミナーを導入。

株式会社LIXILビバ 様

導入後は、週1回、社長、専務、全店店長、店次長、統括マネージャーが参加する会議、隔週で全店舗参加の会議などを実施しており、研修への活用も検討しています。

経営層の考えに対する理解度が深まり、社内の情報伝達のスピードアップも図ることができました。

事例の詳細はこちらをご覧ください。

まとめ

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企業にとって欠かすことのできないコンプライアンスや情報セキュリティに関する研修。
しかし、研修を実施するための負担というのは決して小さなものではありません。

その負担を軽減させるのが研修のオンライン化です。
無駄な手間がかからず理解度の高い研修が実施できるV-CUBE セミナーを導入することで、企業の研修の大幅な効率化が可能となります。
他にもV-CUBEでは、セミナーの配信や収録に活用できるスタジオや、配信サポートのサービスなども充実しています。

ブイキューブ
著者情報ブイキューブ

ブイキューブは映像コミュニケーションの総合ソリューションプロバイダとして、世界中どこにいても働ける働き方・環境の実現を目指しています。創業時よりテレワークを活用し、2016年には総務省「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に選出されました。

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