ビデオでのトレーニングが対面より効果的な7つの理由

今、各企業の組織や、ワークスタイルは柔軟性を求められています。

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多くの企業でフレックスタイム制や、フリーアクセスデスク、ホームオフィスなど、柔軟なワークスタイル変革が行われ、変革できない企業は立ち遅れつつある現状です。

さらにグローバル化の波も押し寄せ、海外の関連会社への教育、ガバナンスなども重要な要素です。
社内でビデオを扱う価値が向上してきています。

そんな中で、対面式の会議やトレーニングも重要ですが、よりスピーディで、効果的、さらにコスト削減も図れる、ビデオでのトレーニングが経営に多いに貢献することができるようになってきています。

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理由1 ビデオトレーニングは全員にリーチできます

多くの支社、営業所、部署が点在している環境で、リモートワーカーも増えています、TV会議でさえスケジュール調整に手間取っています。

製品やサービスの説明、トレーニングであればビデオならばいつでも誰でも、どこでも受講できます。

理由2 ビデオトレーニングは自分のペースで

もちろん全員が同じスキルセットを持っているわけではありません。既に持っているナレッジで必要なパートは決まります。

ある人には無駄なトレーニングであったり、ある人には理解できない場合もあります。
これを集合研修やTV会議で実施するのは非効率ですね。
さらにビデオトレーニングライブラリを体系的に検索したり、ビデオの中の音声認識検索ができればなお効率的になります。

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理由3 アレンジするまでのスピード

もし集合研修やTV会議を設定するために管理者はどのように調整するでしょうか。

なるべく多くの参加者が集まれる時間調整をする為の労力は大変なものです。

ビデオトレーニングはコンテンツをリリースすればそのような時間調整は一切不要です。

理由4 今までとは違うインタラクティブ(双方向)性

ビデオトレーニングがFace to Faceに勝てない点があります。それはその場でのディスカッションです。

その場で、トレーニングや新製品、新サービスに意見をいったり批判をしたり、より良いアイディアが出たります。これは集合研修の良いところです。
しかし、良く見てみると、いつも話すのは決まったメンバーで、ある人たちは素晴らしいアイディアがあるにもかかわらず、黙っていることはありませんか?

これは日本人の特徴でもありますね。
そのような場合、ビデオトレーニングに加えて、サーベイ、コメント、SNSでのチャット、もちろんEメールでの意見投函などまた違った方法で意見を収集できます。
むしろそのようなコメントを歓迎するようなビデオにすれば、今までFace to Faceで出てきた意見とはまた違った多様性のある意見が見つかる可能性があります。

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理由5 ドキュメント配布やサイトへのリンクが簡単

トレーニングに様々な添付ドキュメントやリンクをつけることで、トレーニング終了後にそのままリンクへたどりつけます。

わざわざプリントアウトして製本するなんていつの時代の話でしょうか。

理由6 ビデオは誰もが発信者になれます

あなたのチームに何かのスキルを伝えたい、あなたには何か専門性の高いスキルがある。
素晴らしい、そのスキルを皆に拡散する最大の方法がビデオです。

デスクトップ、タブレット、スマートフォンでさえ、簡単にビデオを作成するツールを用意してあげましょう。
特にデスクトップで簡単にコンテンツを作成するスライド連動機能は有効です。

(もちろん、ビデオ作成のトレーニングもビデオで用意しましょう)

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理由7 大幅なコスト削減

もちろん、旅費交通費はかかりません。また上記のようにアレンジする管理者の時間もとりません。講師の時間も一回ですみます。(講師はたいていの場合、スペシャリストで長時間拘束したくないですよね。)
またコンテンツも自ら作成すれば作成コストも掛かりません。

さあ、ビデオでのトレーニングをやらない理由はあるでしょうか?
今すぐはじめましょう!!(Qumuビデオ導入事例はこちらからご覧になれます。)

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ブイキューブ
著者情報ブイキューブ

ブイキューブは映像コミュニケーションの総合ソリューションプロバイダとして、世界中どこにいても働ける働き方・環境の実現を目指しています。創業時よりテレワークを活用し、2016年には総務省「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に選出されました。

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