金融機関はどのようにしてコンプライアンス研修を実施すべきか
私たちはビデオソリューションを世界中で多くの企業に導入してきていますが、とりわけ金融機関での導入実績が多く、2015年投資銀行の世界トップ10社のうち6社がクムのエンタープライズビデオプラットフォームを導入しています。
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生産性の低下とコスト
銀行・金融業界ではコンプライアンス研修に年間500億ドル(5兆円)以上が使われ、対面トレーニング(実講師による)が高額なコストとなり、企業の負担になっています。かかっているコストのうち85%は下記に使われています。
- 講師への報酬&旅費
- 生産性の低下
本当のコスト削減のために
もはや多くの企業がビデオを使った、オンデマンドトレーニングが大幅なコスト削減になることは知っています。
しかしながら、本当に先進的な企業はただ単にビデオトレーニングをするだけでは十分ではないことを知っています。
本当にビデオトレーニングの価値を高める為には、必要な人が簡単に検索でき、いつでもどこでも視聴できるようにきちんと構成されたビデオプラットフォームを用意する必要があります。
- エンタープライズビデオのプラットフォームは24時間365日、いつでも作成でき、検索し利用できるようにする必要があります。
- また従業員の自分のペースで習えるようにしてやる必要があります。
- ある調査では、集合研修に比べて、ビデオトレーニングの場合、35%の時間をセーブできるという結果が出ています。
94% のコスト削減
- マイクロソフト社のサーベイでは、オンデマンドのビデオによるトレーニングを実施することで、個人のトレーニングコストが320ドル(32,000円)からたった17ドル(1700円)に削減できたそうです。その率なんと94%!※1
- ダウ・ケミカル社では、Qumuのビデオプラットフォームをe-Learningと連携させて使ったビデオトレーニングで、88%のコスト削減を実現※2
- IBM社では、実講師による集合研修の半分をエンタープライズビデオプラットフォームに切り替えたことにより、5億7900万ドル(579億円)の予算削減を実現※3
年平均8000ドル(80万円)のコスト
金融機関では年間平均で、従業員一人当たり8000ドル(80万円)ものコストを、コンプライアンスの為の使用しています。
もしエンタープライズビデオのプラットフォームを導入して、ビデオの作成、管理、トレーニングを世界中の担当者に配信できるようになれば、一人当たり数千ドル(数十万円)のコスト削減につながることでしょう。
※各サーベイの結果は下記から参照可能です。
※1 「Microsoft Academy: ROI 」参照
※2 「Fastrak Consulting: Dow Chemical」参照
※3 「IBM Learning Solutions」参照