司会者派遣・代行を失敗しないポイントとは?【幹事必見】

イベントを行う際に必要となるのが、司会者ですね。
司会者はイベントを成功させるうえで非常に重要な人物となります。ですが、
「プロに依頼をしたはずなのに、イマイチ……。」
「そもそもどうやって頼むのかわからない」
という方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は司会派遣・代行してもらうときに気を付けてほしいポイントと、解決法についてご紹介します。
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司会事務所に所属してるからって必ずしも上手とは限らない
きっちりしたイベントだからプロの司会者に代行してほしいときや、ホテル等の会場で行う場合は会場手配の司会が付いているときなど、司会事務所の司会者を派遣してもらうことがあります。
司会事務所に所属ということは、”プロ”だろう、司会は絶対に”上手”だろうと思いがちです。
ですが、司会事務所の司会者さんが100%上手とは限りません。
司会事務所に所属する司会者さんも「得意とするイベント」と「得意ではないイベント」があります。お堅いイベントや、決められた台本通りに読み上げるだけの司会は得意だが、ある程度自分の力量で、自分で言葉を選んで話さないといけない司会は苦手という人は多く存在します。
また、司会事務所のスタッフは、自分たちの事務所に所属をする司会の現場評価を知るタイミングがほとんどありません。理由は、直接司会者事務所から派遣をせず、会場やイベント会社を通して派遣をすることがほとんどのため、フィードバックが司会事務所には届かないからです。
実際司会者が立ち会ったお客様からの評価を聞けない場合、何がどうよくなかったのか、逆に良かった点はどこなのかを詳細まで知ることができず、司会者のスキルアップ向上が難しいのです。
通常の司会派遣・代行は「台本作成」は依頼者がしなくてはいけない
理想は「司会はプロを派遣してもらうから、司会のことは何もしなくていい」となることが望ましいですよね?
ですが、そうはいきません。
通常の司会派遣は、決められた台本を読みますので、依頼者は司会台本の作成が必須になります。この司会台本の作成、実はとっても大変なのです。
司会台本を作成するポイントとしては下記が挙げられます。
①司会者が話す言葉は「箇条書き」ではなく、「そのまま読める文章にする」こと
②映像・音響・照明などの動きについても記載をすること
③人の立ち位置についても明確にし記載をすること
この3点は最低限でも必ず台本に記載をします。
司会者は”どのタイミングでこの文章を読めばいいのか”が分からないと、タイミングがずれてしまい不格好な進行となります。また司会者の言葉のタイミングで映像や音響・照明なども変化していきますので、同じ台本の中に記載をする必要がありますね。
2時間半から3時間のイベントで、台本のページ数は35~40ページ近いものになります。制作時間は作成・チェック・修正・最終版作成を合わせて最低でも1週間はかかります。
仕事の合間にこの台本作成の作業は、かなり重荷になりそうですね……。
イベント内容に合わせた司会のチョイスが必要
「プロの司会なんだから何でもできるでしょう!」というのは間違いです。
綺麗にきっちりと進行するのが得意な方、舞台などステージで話すことが得意な方、少人数が得意な方など司会者によって得意不得意は様々です。ですが、本人の得意不得意とは関係なく事務所としては、お客様から依頼は入り、スケジュールが合えば司会派遣・代行するということがほとんどです。
また依頼する側も司会者を選ぶ方法がないため、窓口となる人に誰を派遣してもらうかはお任せとなってしまうのが現状です。
本来であれば、イベントの内容によってどんな司会者を派遣してほしいか、間違いないように選ぶことがとても重要です。司会はマイクを使って話す人になるので、参加者の注目を一番集める存在となります。司会者次第でイベントの雰囲気が左右されるといっても過言ではないのです。
なので、司会者選びは慎重に行わなければいけません。
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ではどうすればピッタリの司会者を呼ぶことができるの?
ただ司会事務所に依頼をするだけでもダメ……。依頼した後は台本作成という重労働が待っている……。
そもそも自分たちに合った司会者を選ぶ方法がない……となると、どうすればピッタリの司会者を呼ぶことができるのか、気になりますよね?
一番簡単な方法としては「イベント運営をしている会社」に相談をすることです。イベント内容・どんな雰囲気のイベントにしたいのか・男女の希望・参加者の年齢層などを伝えることで、ピッタリの司会者を紹介することが可能です。
イベント会社はこれまで数多くのイベントを手掛けているので、誰がどんな司会をするのか、MCの特徴をしっかりと把握しています。また司会事務所を多く提携していたり、自社で司会を担保している会社もあります。そのため、イベントにピッタリの司会者を派遣・代行してくれるのです。
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専属の講師が存在し、講師からの厳しい研修を受け、最終テストに合格した人だけがお客様の前に立つことができます。また、盛り上げ上手な司会者から、きっちり綺麗に進行する司会まで、多くの司会が存在します。弊社の司会者は、通常結婚式や結婚式2次会でも活躍し、お客様から好評をいただいている司会者がそろっていますので、気遣いや心配りに置いてもばっちりです。
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