• テレワークで働く人

子供が好きだし、仕事も好き―イクメンパパの「どちらにも関わる」働き方

子供が好きだし、仕事も好き―イクメンパパの「どちらにも関わる」働き方

子供が生まれたあとも、育児も仕事もがんばりたい。でも、子供が病気になって急に仕事を休むことになったり、仕事が忙しくて子供との時間をあまり取ることができなかったり……いざ子育てと仕事を両立させようとすると、さまざまな困難が伴います。

育児と仕事を両立させる方法の一つがテレワークです。テレワークというと「育児中の女性がよく利用している」というイメージがあるかもしれませんが、育児に参加するのはもちろん女性だけではありません。テレワークによって、男性―いわゆる“イクメンパパ”にも、子育てをしながら働くという選択肢が生まれるのです。

総務省統計局の社会生活基本調査(平成28年)によると、共働き夫婦で夫が平日に家事・育児を行う時間は1日平均48分。これから紹介するブイキューブのイクメンパパは、テレワークを活用して1日平均210分、家事・育児を行っています。

テレワークで過ごす一日

マーケティング本部に所属する山田陽一は、デザイナーです。Webサイトのディレクション・デザイン・改修など、マーケティングプロモーション全般の制作物を担当。このブログの制作にも関わっています。

マーケティングプロモーション全般の制作物

株式会社ブイキューブ コーポレートサイトはこちら

ブイキューブに中途入社して3年目の山田には、1歳1ヶ月の男の子がいます。育児の大変な時期ですが、山田家は共働きしながら、夫婦でうまく仕事と育児を分担しています。

具体的に見てみましょう。山田は週3日、家でテレワークを行っています。

1週間の育児にかける時間

1週間の育児にかける時間

通勤する1日のスケジュール

通勤日のスケジュール 

テレワークする1日のスケジュール

20180411_04

山田の自宅から勤務先の中目黒まで、片道1時間半。テレワークを行うことで往復3時間の通勤時間がなくなり、そのぶん子供との時間が増やせていることがわかります。

「子供との時間をしっかり取れるのが大きなメリットですね。夕飯も一緒に食べられますし、子供の好き嫌いがわかったり、食事でのコミュニケーションも増えました」(山田)

感性が重要なデザイン業務にとって、通勤のストレスを感じることなく、自宅でのびのび作業ができるのもテレワークのメリットです。ただし在宅勤務をする上では、家族や親族に対して仕事中は家事などができないことをきちんと伝えるなど、家庭内でコンセンサスを取ることが重要なのだそうです。

ORANGEワークスタイルが育児&仕事の両立を後押し

同じ場所で仕事モードと育児モードを切り替える難しさがあるものの、やはりテレワークは育児と仕事を両立させる上で効果的な働き方です。例えば、子供が病気になった時にも、柔軟に対応することができます。

「以前は、有給か半休を取って子供を看護するしか選択肢がありませんでした。しかしテレワークなら病院に連れて行ったあと、子供が眠りにつけば仕事を再開できます」(山田)

こういった突発的なケースにも対応できるのは、2017年10月に社内で導入された「ORANGEワークスタイル」というテレワーク規定のもとで働いているからです。

20180411_05

子供を病院へ連れて行くため中抜けするやりとり。

チャットですぐ連絡できるので、業務開始可能になったらいち早く伝えられる。

「ORANGEワークスタイル」の運用開始に伴って、週1回だったテレワークの回数制限が撤廃され、社員全員が利用可能になりました。また、スーパーフレックスタイム制が追加されたことで、月あたりの所定労働時間に達していれば、好きな時間に働くことができるようになっています。

テレワークをしている日、山田は17時ごろに仕事を中断し、保育園に子供を迎えに行きます。その後、夕飯の買い出しや食事、お風呂と、子供との時間をたっぷり過ごしてから、仕事を再開。子育てにも仕事にも、しっかりと取り組むことができています。

「子供の成長を見守ることができるのはうれしいです。仕事への向き合い方も変わって、短期間で効率的に取り組むことをより考えるようになりました。育児と仕事、両方にメリハリをつけて臨むことができています」(山田)

20180411_07

勤務表を見れば、中抜けした時間や残りの勤怠時間がひと目でわかる。

モニタ越しのコミュニケーションのポイント

週の半分以上テレワークで働く山田は、社内で働くチームメンバーたちとどのようにコミュニケーションを取っているのでしょうか。

遠隔コミュニケーションの軸の一つが、Web会議サービスです。山田はWeb会議サービスを使って、作業中の画面を共有しながら指示を出したり、制作物へのフィードバックを受けたりしています。

モニタ越しのコミュニケーションのポイント

V-CUBE ミーティング」を使用。自宅にいながら同僚との打ち合わせや会議に参加して情報を共有している。

また、離れていてもリアルタイムでコミュニケーションが取れるビジネスチャットも活用しています。

感情が十分に伝わりにくいチャットでは、スタンプを組み合わせた投稿をしたり、ネガティブな発言をしないようにするのがポイント。山田はみんなが自由に発言できる空気を作り、生産性を高めることを大事にしているそうです。

20180411_09

実はこの記事も、Web会議やチャットを駆使して作成されている。

返信することで、オンタイムで業務に取り組んでいることも伝えられる。

育児も仕事も一緒にがんばれる夫婦に

移動時間がなくなったことで子供との時間が増え、家族の予定にも柔軟に対応できる。そして何より、夫婦でともに子育ても仕事もがんばれる点が、テレワークの大きなメリットです。

20180411_10

「僕がテレワークで仕事をするようになったことで、妻も自分のやりたい仕事を楽しめるようになりました。家事や育児をどちらかが無理することもなく分担ができます。家族にとってはすごくありがたいですね」(山田)

夫婦二人で家事と育児を分担する山田家では、どちらかに負担がかかってしまわないように「育児中でもやりたいことをやりながら、子育ても仕事も二人でやっていこう」と話しているそうです。こういう話ができるのも、テレワークなどを活用し、働き方を工夫しているからです。

20180411_11

子供が好きという気持ちも、仕事をやりたいという思いも大切にした働き方が実践できる弊社の取り組み「ORANGEワークスタイル」や、柔軟な働き方を実現するテレワークのツールについて、より詳しい内容は下記をご覧ください。

■ORANGEワークスタイル

・人事担当者が語る、テレワークで時間や場所にとらわれない働き方を実現するルールづくりとは?

■テレワークのツール

・Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」の詳細はこちら

・ビジネスチャットツール「V-CUBE Gate」の詳細はこちら

■弊社社員の働き方について

・在宅勤務経験者、サテライトオフィス経験者がテレワークの実情について語る

・「子連れ会議」は実際どうなのか。 社内会議を実際に、子供連れでやってみた

働き方改革・テレワーク推進のための「働き方改革ガイドライン」を公開

テレワークガイドライン

株式会社ブイキューブは、2010年7月に最初のテレワーク規定を制定しました。

今やテレワークは、ブイキューブの文化として根付き、全社員がこの制度をおおいに活用しております。ブイキューブのテレワークの取り組みを合わせてご覧ください。

また、2017年には、テレワークのリーディングカンパニーとしての立ち位置を強化すべく、今まで培った知見を活かして、テレワークの制度、運用のモデルをガイドラインとしてまとめました。

ガイドラインに含まれる内容

  •  テレワークの利用ガイドライン
  •  コミュニケーションツールの利用ガイドライン
  •  V-CUBE ミーティング(Web会議ツール)の利用ガイドライン
  •  V-CUBE Gate(チャットツール)の利用ガイドライン

働き方改革関連法の施行、パンデミック対策によって、テレワークへの関心が急速に高まっており、この度、ガイドラインを公開することにいたしました。下記リンクよりフォームに必要事項をご記入の上送信いただくと、各種ガイドラインをダウンロードしていただけます。

ダウンロードフォームはこちら

橋本 憲和
著者情報橋本 憲和

Web編集・ライター。カトリック学校のサポート事務、ゲームメディアなどを経てブイキューブに入社し、事例やブログ記事の制作を担当。「テレワークの魅力をやさしく伝える」をテーマに、記事を作っています。コーヒーの香りがする本屋さんが好き。