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5分で分かる「オンライン研修」!成功の秘訣やツールを事例付きで解説

5分で分かる「オンライン研修」!成功の秘訣やツールを事例付きで解説

2020年現在、オンライン研修を取り入れる企業が増加しています。

実際にオンライン研修を導入すれば、

  • 社員の移動費・宿泊費が不要
  • 受講者は国内外どこからでも参加OK
  • 録画で参加できなかった受講者を簡単フォローアップ

上記のようなメリットを享受できます。

しかし、オンライン研修の開催には「ネットリテラシーがないと配信が難しいのではないか」「テレワークの一環で導入したいが、進め方が分からない」「オンラインで受講者の集中力は続くのか?」といった悩みを抱いている企業担当者の方も少なくないでしょう。

そこで本記事では、オンライン研修の基本的な知識から、メリット・デメリット、おすすめのツール、運営を成功させるコツや企業の成功事例まで、幅広く解説します。

オンライン研修とは

オンライン研修とは、Web会議システムなどを入れたパソコンやスマートフォンを通して、遠隔拠点でも受講できる研修スタイルです。「Webセミナー」とも呼ばれます。

大きなメリットは、パソコンとWeb会議システムの環境さえあれば、受講者が日本全国どこにいても平等に受講内容を聞くことができる点です。

「オンライン研修」と「eラーニング」の違いは?

オンライン研修では、講師や受講者同士が同時に同じ配信動画を観たり、グループディスカッションなどの交流を図ったりすることができます。

一方でeラーニングは、受講者が映像やスライドなどコンテンツを好きなタイミングで視聴できます。リアルタイムの研修ではないので、何度も繰り返し理解できるまで視聴できる利点があります。

オンライン研修の形態

オンライン研修の形態

オンライン研修には、会議室など特定の場所に複数人が集まってオンライン研修を受ける「多拠点参加型」と、各人がそれぞれ自宅やコワーキングスペースなどから受講する「個別参加型」の2つの形態があります。

オンライン研修では、実際に講師がいる研修会場と受講者がいる各拠点をインターネットで繋ぎ、受講者は手元のテキストやパソコンの画面上に表示される研修内容を確認しながら、講義内容を学びます。

オンライン研修に向いている企業の特徴

オンライン研修を導入した方が良い企業には、いくつか特徴があります。

オンライン研修に向いている企業

社内で研修制度を持っていない企業
自社従業員の人材育成、スキル向上を行いたい企業
テレワーク推進を検討している企業

もし自社が上記に該当するのであれば、オンライン研修の導入で事業課題の解決に繋がる可能性は大いに考えられます

しかし、オンライン研修に興味を持ってはいるものの、自社が本当に向いている企業なのか判断に迷われる方もいらっしゃると思います。そこで、具体的なメリットと注意点を確認していきましょう。

オンライン研修のメリット

オンライン研修には、大きく3つのメリットがあります。

・全国どこからでも開催が可能
・オンデマンド配信が可能
・作業工数、交通費削減など、さまざまなコスト削減につながる

メリット①:全国どこからでも研修を開催できる

メリット①:全国どこからでも研修を開催できる

オンライン研修最大のメリットは、全国どこからでも研修を開催でき、かつ受講者が誰でも平等に研修・教育の機会を得られる点です。

本来の研修とは、本社に出向き、皆が一同に会議室に集まって受講するものです。全国に支店が散らばっている企業の場合、オフライン研修を行おうとすると、場所や時間、スケジュールの調整など膨大な作業工数が必要となります。

しかしオンライン研修ならば、時間とURLを共有するだけで開催できるので、労働生産性を高めるという意味でも非常にメリットがあります

また最近では、感染症の影響など、オフィスに集まるリスクも懸念されているため、万が一のリスクヘッジとしても有効でしょう。

メリット②:オンデマンドでの動画配信が可能

オンデマンド配信とは、あらかじめ動画ファイルを作成し、それをサーバーにアップロードしておくことで、授業や講義をいつでもどこでも視聴できるようになる動画配信の仕組みです。これにより、仕事が忙しく研修に出られない人やシフトの合わない人でも研修に参加できるメリットがあります

また、復習として研修動画を繰り返し視聴することで、より効果の高い研修を行うことができます。

メリット③:コスト削減に繋がる

一箇所で集まって行うオフラインの研修では、事前・事後の準備に膨大な手間がかかります。しかし、オンライン研修を行うことで、開催によるコストや時間・手間を大きく削減できます。

分かりやすくイメージいただくために、一つ具体的な例を出しましょう。50名規模の社員研修を名古屋・大阪・福岡の支社で毎月1回ずつ開催するとします。

そのために講師と事務局員計2名が出張し、新幹線や飛行機を利用しての移動費と、現地での宿泊費がかかります。

さらに、50名を収容できる会場をレンタルすると、会場費も必要になります。これらを合計すると、半年で約432万円のコストとなります。

メリット③:コスト削減に繋がる

オンライン研修を導入すると、初期費用・月額費用を含めても大幅なコスト削減となり、配布資料を印刷する手間や業務効率のアップにも役立ちます

オンライン研修の注意点

コスト削減・従業員のエンゲージメント向上など、さまざまなメリットが見込めるオンライン研修ですが、注意点もあります。

注意点①:受講者同士の交流の機会が少ない

オンライン研修では、「ヨコの繋がり」、つまり受講者同士の交流が少なくなってしまいがちです。なぜなら、グループワークがない限りは基本的には研修の一部始終を、画面越しの単独で受講するものになってしまいがちだからです。

そのため、オンライン研修のみではメンバーの関係性を深めることは難しいといえます。

そこで、対応策として「研修のプログラムの中にディスカッションの時間を設ける」、「開催者側からの積極的なアイスブレイクを行う」あるいはzoom有料版の『ブレイクルーム機能』を使う」など、受講者が対面よりも深く学べるような工夫をしましょう。

注意点②:実習型の研修内容には不向き

研修の種類には、主に講師が提供する知識や経験を学ぶ「座学型」と、学んだ知識をもとに実践して新たな学びを得る「実習型」の研修があります。

オンライン研修ではそれぞれの受講者が自宅もしくは別々の場所にいるため、手や体を動かしたり、同じ空間にるからこそ成り立つ共同作業を要する研修にはあまり向きません

実習型のオンライン研修を行う場合は、あらかじめグループ分けした状態で行うか、オンラインの特性に合った座学型で行うと良いでしょう。

また、受講者全員に事前課題を呈示しておき、研修はその課題に対する答えを話し合う場にするなど、アウトプットの場として研修を位置づけるのも良いかもしれません。

オンライン研修で活用したいおすすめITツール3選

オンライン研修を行うには、Web会議システムをはじめとした遠隔コミュニケーションを取れるITツールが必須です。そこで本章ではオンライン研修やWebセミナーに特化したおすすめツールを紹介します。

V-CUBE セミナー|WebセミナーのシェアNo.1ツール

V-CUBE セミナー|Web会議シェアNo.1の定番ツール

出典:V-CUBE セミナー

「V-CUBE セミナー」は、Webセミナーのライブ配信や、オンデマンドコンテンツの配信ができるクラウド型配信サービスです。

資料を説明しながらチャットやアンケートなどの機能を活用すれば、受講者との双方向のやり取りが可能です。

またセミナー後は、使用した動画コンテンツをアップロードすることで、受講者の都合のいいタイミングで再度視聴することができます。もし都合が合わずに参加できなかった従業員がいても、安心して研修内容を振り返ることができるでしょう。

V-CUBE セミナーの主な特徴は以下です。

・最大10,000拠点に配信可能
世界中から利用できる
・気軽に質問ができるチャットアンケート機能
オンデマンド配信サポートや専用スタジオを用意
専用アプリのインストール不要で視聴可能

オンライン研修としての用途のほか、Web会議を使用して、拠点、部署、担当者ごとでバラつきやすいスキルや習熟度を平準化することが可能です。

オンラインでの集中した教育・フォロー体制を整えることで、社員の早期習熟度アップへ貢献します。

Qumu(クム)|企業向け動画配信プラットフォーム

Qumu(クム)|企業向け動画配信プラットフォーム

出典:Qumu(クム)

弊社ブイキューブが提供する「Qumu(クム)」は、ビジネス動画を活用するための必要な機能が揃った動画配信サービスです。

動画ポータルを構築し、自社オリジナルのオンデマンド動画を簡単に作成・配信できます

効果的な使い方としては、以下のような用途があります。

情報共有の迅速化

・経営トップのメッセージ、業績発表などを動画でセキュアに発信

・製品・サービスの最新アップデート情報を担当者に迅速に配信

研修・トレーニングの効率向上

・社員研修やトレーニングを動画で配信

・製品・サービスのセールストレーニングを動画で配信

・マニュアルや操作説明・手順など動画で直観的に配信

コンテンツ作成コストの削減

・誰もが簡単にスライド連動コンテンツや画面キャプチャー動画を作成可能

・社内向けコンテンツは自分たちで作成し、外注コストを削減

セキュリティの向上

・企業内のAD情報などと連動し、グループ単位で視聴・作成権限などのセキュリティを設定可能

・コンフィデンシャルな動画の漏洩を防止

上記のほか特徴として、簡単に動画編集を行えるツールが標準搭載されているので、初心者でも安心して動画を作成できます。

パソコンやスマートフォンなど、マルチデバイスでの対応もしているので、いつでもどこでも動画コンテンツを配信・視聴することができます。

Qumuをチェック

Zoom ミーティング|オンライン研修で働き方改革を

Zoom ミーティング|オンライン研修で働き方改革を

出典:Zoom ミーティング

Zoomミーティングは、狭帯域のネットワーク回線でも途切れにくく、世界各国で75万以上の企業や組織で利用されているWeb会議サービスです。

Zoom ミーティングの導入シーンは様々で、オンライン研修のほかに、以下のようなシーンでも活用可能です。

・社内ミーティング
・拠点間会議
・取引先と商談や打ち合わせ
・現場を遠隔で支援
・採用面接
・テレワークの導入

Web会議の開催にライセンスを取得する必要があるのは主催者のみで、参加者は会議アドレスへ招待されることで、ブラウザから誰でもWeb会議へ参加できます

Zoom ミーティングを見る

また、13年連続でクラウド型Web会議の国内シェアNo.1(※)を獲得しているブイキューブが提供するZoom ミーティングの有料版では、ミーティングの映像や音声を録画・録音してクラウド保存しておくことが可能です。

投票機能やユーザー管理機能もついており、ビジネスシーンでも快適に利用することができるでしょう。

また、プランに問わずメールでのサポート体制を提供しています。エンタープライズプランでは企業に合わせて導入・運用を支援してくれるなど、利用者に最適なサポートが充実しています。

Zoomの有料版を使うべきメリットとは?

Web会議ツールZoomの有料版を使うべきメリットについては、「Zoomの有料版を使うべきメリットとは?無料プランとの違いや決済方法を解説」のページでも詳しく紹介しています。ぜひあわせてお読みください。

※「2020 ビデオ会議/Web会議の最新市場とビデオコミュニケーション機器・サービス動向」調べ

この章で紹介したツールのほか、無料のWeb会議システムや、無料トライアルを実施しているツールがあれば、それらも「導入後のシミュレーションを行える」という点から有用です。

自社の課題に合ったツール選びを行いましょう。

無料のWeb会議おすすめ6選を徹底比較!ブラウザ対応から有料との違い

おすすめのWeb会議システムについては、関連記事「無料のWeb会議おすすめ6選を徹底比較!ブラウザ対応から有料との違い」でさらに詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。 

オンライン研修/ウェビナーの活用事例3選

本章では、オンライン研修/ウェビナーの具体的な効果をよりイメージしやすいように、企業の成功事例を、弊社ブイキューブの事例集から紹介します。

より詳しい内容を知りたい方は、導入事例ページよりご確認ください。

全社員に画一的、均一な研修を実現|UTグループ株式会社

全社員に画一的、均一な研修を実現|UTグループ株式会社

出典:UTグループ株式会社HP

UTグループ株式会社は、「日本全土に仕事をつくる」を新たなビジョンに、日本の雇用サービス業界におけるリーディングカンパニーを目指す企業です。

今まで対面で行っていた研修をV-CUBE セミナーでオンラインに移行したことで、広範囲に事業所があっても画一的な研修を実施できるようになり、研修会場へのコストが削減できたといいます

課題

・広範なエリアに事業所があり、さらに1万300名にも及ぶ社員向け研修を対面で行っていたため、同一レベルの研修を実施できなかった。

活用方法

・階層別研修2種類と専門研修1種類を、オンラインで実施。
・月例朝礼を全国に向けてオンライン配信。

結果
・全国を一度にカバーし、画一的な研修を実施できた。
・研修会場に集まるための旅費や、移動時間の無駄が削減された。

本事例についてより詳しく知りたい方は、こちらよりご参照ください。

ウェビナー開催で、マーケティング施策や顧客との関係活性化|ヴァイサラ株式会社

ウェビナー開催で、マーケティング施策や顧客との関係活性化|ヴァイサラ株式会社

出典:ヴァイサラ株式会社HP

ヴァイサラ株式会社は、日本においては1983年より活動を開始し、気象・産業計測・ライフサイエンスの3つの分野で事業を展開しています。

東京本社の他、大阪と名古屋にセールスオフィスを持ち、気象および産業用計測機器、それらの付属部品の輸出入、販売、保守、修理業務を行っています。

V-CUBE セミナーを利用したウェビナー開催により、積極的にコミュニケーションを取る、アクティブな顧客が倍増したといいます

課題

・マーケティングのグローバル戦略ではナレッジ・ベースのデジタルマーケティングに注力しており、日本でも展開する必要があった。
・グローバルで利用しているウェビナーシステムは、時差の関係からサポートなどに不安があった。
・限られた人的リソースでのウェビナー運営に不安があった。

活用方法

・年12回程度のウェビナーの開催。
・ライブ配信内容を録画編集した、オンデマンド配信コンテンツのライブラリ化。
・ナーチャリングプログラムへのライブラリの転用。

結果

・カスタマーエンゲージメントが倍増し、うち30%がウェビナーを受講。
・ウェビナーから、リアルのセミナーへ参加、そして成約に結びつくお客様など、チャネルが拡大し、ナーチャリングとの相乗効果も上がることで、実績向上につながった。

本事例についてより詳しく知りたい方は、こちらよりご参照ください。

V-CUBE セミナーでエリアの顧客開拓と認知度の向上を実現|弥生株式会社

V-CUBE セミナーでエリアの顧客開拓と認知度の向上を実現|弥生株式会社出典:弥生株式会社HP

弥生株式会社は、中小企業、個人事業主、起業家向けに、会計や販売管理などの業務ソフトウェアの開発・販売・サポートをしています。

業務ソフト「弥生シリーズ」は現在、137万以上の事業者が利用し、市場シェアは約55%を誇っています。

V-CUBE セミナーを活用、また「Liveネットセミナー」を実施したことにより、今までアプローチできなかった日本各地の顧客の獲得が可能になったといいます

課題

・リアルの無料体験セミナーは、開催できる地域に限りがあり、全国各地で開催することができなかった。
・営業リソースが限られている中で、エリアへの展開を図りたかった。

活用方法

・V-CUBE セミナーを活用し、月2回、弥生シリーズ「Liveネットセミナー」を実施。
・Liveネットセミナーを録画しオンデマンド配信を実施。

結果

・今までフォローできていなかった地域の顧客にアプローチできるようになった。
・顧客の購買判断につながる情報提供ができた。
・リアルのセミナーを各地で開催するよりもコスト的、人的負担を軽減できた。

本事例についてより詳しく知りたい方は、こちらよりご参照ください。

オンライン研修を成功させるためのコツ【ツール編】

オンライン研修を無事に成功させるためには、高品質なITツールの用意だけでなく、さらに他の準備も必要になります。

生産性向上や従業員のコスト削減、果てには業務効率アップなど、最大限に恩恵を受けられるように以下3つの工夫も行うようにしましょう。

専用機器を導入し、快適な研修環境を構築する

オンラインで配信を行うため、研修の質がインターネット回線に左右されてしまうことがあります。

ただ、安定した通信環境を用意することはもちろん重要ですが、受講者にきちんと細かいニュアンスや意図が伝わるように、クリアな音声と映像を届けることは欠かせません。

そこで、高品質なマイクやカメラといった周辺デバイスの導入によって、音声と映像のクオリティを上げるようにしましょう。

具体的には、周囲の雑音を除去できるノイズキャンセラーが入ったマイクや、高画質かつ画角の広いカメラを使い、受講者がストレスなく快適に研修に集中できる環境を構築できるとベターです。

V-CUBE デバイス|様々なWeb会議システムで利用可能

V-CUBE デバイス|様々なWeb会議システムで利用可能

出典:V-CUBE デバイス

弊社ブイキューブでは、オンライン研修にもWeb会議にも様々な用途に使える高品質なカメラやマイクスピーカーを提供しています。

例えばV-CUBEデバイスは、国内Web会議市場で13年連続最大シェアを誇る弊社が提供する、高品質かつ安心・安全なハードウェアです。

使い勝手の良さと高い機能性、また豊富なラインナップにより、多様な利用シーンに対応可能となっています。V-CUBE デバイスについて詳しく知りたい方は、商品ページをぜひご覧ください。

関連記事:オンライン研修に役立つおすすめのデバイス

また、関連記事「Web会議におすすめのカメラ8選!抑えておきたい3つのポイントと選び方を解説」と「おすすめのWeb会議用マイクスピーカー8選|製品選びのポイントとは?」では、オンライン研修にも使えるマイクとカメラのおすすめ製品を、選び方から丁寧に解説しています。

映像制作をアウトソースしクオリティを高める
 映像制作をアウトソースしクオリティを高める

出典:ブイキューブ

オンライン研修そのものの質を高めるためには、研修に使う動画を専門業者にアウトソースするという方法もあります。クオリティの高い映像を利用できることから、受講者の満足度や理解度も上がるといえるでしょう。

また、映像制作そのものでなくても専用スタジオと機材を業者から借りて行うことで、質の良い配信にすることもできます。

例えば、弊社ブイキューブでは映像制作サービス・スタジオレンタルサービスを提供しています。商品の紹介動画や教育研修などニーズに合わせた映像制作、また恵比寿に位置する好立地なStudio Octoを活用し、本格的で高度な配信を行うことも可能です。

さらに詳しく映像制作のアウトソースについて知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。

ブイキューブの映像制作サービス
ハイグレードな8つのスタジオを有するStudio Octo

オンライン研修を成功させるためのコツ【コミュニケーション編】

オンライン研修に必要な準備やツールがわかったところで、ここからはオンライン研修を実際に成功させるコツを3つ、現場で行う「実践編」として紹介します。

1.事前にWeb会議システムの操作説明を行う

オンライン研修を始める前に、受講者にシステムの使い方を説明するためのオリエンテーションを開くと良いでしょう。

オリエンテーションの内容は、例えばマイクやカメラのオン・オフといった基本的な操作説明でも問題ありません。重要なことは、オンライン研修に付いてこられない人をつくらないことです。

非IT系企業や職種、部署、世代によっては、従業員がインターネットサービス自体に慣れておらず、研修が途中で止まることや、その説明自体に大幅な時間を割かなくてはならない状況も考えられます。

限られた時間を有効に使うためにも、オンライン研修で用いるWeb会議システムの技術トレーニングは行うようにしましょう。

2.研修中の進行サポートメンバーを配置する

万が一に備え、研修中のトラブルに対応できるようなメンバーを1人配置しておくのが良いでしょう。

Web会議システムの操作や、機材のトラブルに対応できる人が理想です。そうしたメンバーがそばにいるだけで、受講者だけでなく講師も安心して研修を進行することができます。

また、トラブルに対応できる人員を用意できない場合は、Studio Octoのような機材の専門スタッフが常駐するレンタルスタジオを使うことで、技術面での心配を払拭できます。社内では用意しにくい機材やセットもあるため、社内で収録するよりもスムーズかつハイクオリティな研修を実現できるでしょう。

3.日頃から社内コミュニケーション体制を整えておく

オンライン研修でも双方向のコミュニケーションは必須です。そのため、日頃から社員の年齢層や序列の垣根を問わず、社内コミュニケーションを誰もが積極的に行える環境づくりを行うようにしましょう

オンデマンド配信の場合には、よく理解できなかった講義動画の箇所を気兼ねなく質問できる相手がいることは社員教育の面からも重要です。オンラインという制限のある環境であるからこそ、日頃のコミュニケーションが物を言います。

また、テレワークの一環としてオンライン研修を導入する場合、ビジネスチャットツールでのコミュニケーションも頻繁に行っておきたいものです。カジュアルなやり取りが行えることで、テレワーカーとのさらなるコミュニケーション充実を図ることができるでしょう。

【最新】社内コミュニケーションツール7選!メリットや注意点も解説

関連記事「【最新】社内コミュニケーションツール7選!メリットや注意点も解説」では、社内コミュニケーションの活性化に必要となるツールを紹介しています。合わせてご覧ください。

4.研修スケジュールは無理のない用意を

パソコンの前に座って長時間の研修を受けるというのは、想像以上に体力・精神力を使うアクションです。そのため主催者側は、受講者にとって無理のない研修スケジュールを組む必要があります。

講義テキストやコンテンツの構成など、受講者の集中力が落ちないような工夫をすることも大切でしょう。時間の目安としては1~2時間程度、そして適度に小休憩を挟むなど、受講者に配慮したプログラムを組むのがベターです。

まとめ|オンライン研修を活用し、生産性と業務効率のさらなる向上を

オンライン研修は対面での研修に比べて手軽であり、従業員への教育機会の均等化、進捗の可視化など、利点が多くあります。

また、環境整備やWeb会議システムをしっかりと整えれば、より快適にオンライン研修を行えるばかりか、手間が減るため労働生産性を高められる働き方改革をも実現することができます。

ぜひ、オンライン研修を活用してコスト削減や効率アップに努めましょう。

 

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ブイキューブ
著者情報ブイキューブ

ブイキューブは映像コミュニケーションの総合ソリューションプロバイダとして、世界中どこにいても働ける働き方・環境の実現を目指しています。創業時よりテレワークを活用し、2016年には総務省「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に選出されました。