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ウェビナーとは?メリットや成功のための注意点を徹底解説!

ウェビナーとは?メリットや成功のための注意点を徹底解説!
  • セミナーを開催するたびにコストがかかる
  • テレワークに伴い完全リモートでセミナー企画・実施をしたい
  • 地方や海外からのセミナー参加者を増やしたい

こんな悩みを抱える企業の担当者も多いのではないでしょうか?

本記事では、ウェビナーのメリットや配信方法ウェビナーで失敗しないための注意点を解説します。ぜひ、ご参考ください。

ウェビナーとは?

ウェビナーとは?

ウェビナーとは、オンライン上で動画・音声を配信するセミナーを指します。

ウェブとセミナーを組み合わせた造語で、「Webセミナー」「オンラインセミナー」とも呼ばれます。

まずはウェビナーがどのような場面で活用できるのか、また、ウェビナーの配信方法について、みていきましょう。

ウェビナーはどんな用途で活用できる?

ウェビナーは、低コスト、場所や時間に制限されない利点から、セミナーや説明会など様々な用途に活用されており、社外・社内の両方に向けたイベントに用いられています。

セミナーや講演会といった用途だけでなく、求職者向けに自社の会社概要や業務内容を紹介するウェビナーを開催することで、採用活動にも活用されています。

オフラインでの開催に比べて低コストで気軽に開催できるため、近年ウェビナーを取り入れる企業は増加傾向にありましたが、新型コロナウイルスの影響で大人数が集まるリアルのイベント開催が懸念されている中、物理的な接触なく開催できるウェビナーにあらためて注目が集まっています。

▼ウェビナーの活用シーン

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ウェビナーの配信方法

ウェビナーには、「ライブ配信」と「オンデマンド(録画)配信)」の2つのタイプがあります。

ライブ配信

リアルタイムで開催するライブ配信であれば、セミナーの参加者と、チャットやアンケート機能を利用することで双方向にコミュニケーションを取りながら進行することができます。

そのため遠隔でも、「登壇者と対話できる」といった特別感を持たせることが可能です。

また、画面に映る参加者の反応が良ければ内容を深掘りしたり、反対に表情が困っていれば何らかの形で配信内容の補足を加えたりと、必要に応じて配信中でも柔軟にコンテンツを変更することができます。そのため、最新の話題を取り扱いたい場合や、参加者の反応を元に配信内容を調整したい場合には、ライブ配信でのウェビナー開催がおすすめです。

オンデマンド配信

一方の録画配信であれば、事前に作成した動画を何度も配信することができます。

オンデマンド配信の魅力は、参加者が任意のタイミングで視聴可能であるため、ライブ配信では集客できない層にアプローチできることです。

例えば、ライブ配信したセミナーの動画をオンデマンドで配信することも可能です。

また、研修など同じ内容のセミナーを複数回実施する場合、録画配信を行うことでウェビナー主催側のコスト削減に繋がります。

企業がウェビナーを取り入れる3つのメリット

企業がウェビナーを取り入れる3つのメリット

ここからは具体的に、企業がウェビナーを開催するメリットについて解説していきます。主なメリットは、以下の3つです。企業側のみならず、参加者側にも共通します。

メリット①:手間や費用を大幅に削減できる

ウェビナーの最大のメリットは、セミナーの開催にかかる手間や費用を大幅に削減できることでしょう。

今まではセミナーを開催するまでに、会場の選定〜会場の予約〜当日の参加者対応〜撤収作業と、かなりの工数を必要としていました。また、予想される参加人数に合わせて、会場を抑える必要があり、大規模なセミナー開催の場合は、多額の費用がかかっていました。

ウェビナーを活用すれば、会場を抑える必要がないことでレンタル費用の削減が可能です。また、講師(登壇者)が移動する必要もないので、移動交通費やホテル代の削減にも繋がります。参加者にとっても、交通宿泊費が不要な分参加しやすいでしょう。

更に、録画配信の機能によって、同一内容のセミナーを何度も配信できるため、企業側の負担を大きく減らすことができます。

メリット②:今までアプローチできなかった層に訴求できる

従来のセミナーでは、会場から近い人しか参加することが困難でした。特に、都市部にオフィスを構える企業では、都市圏の人しか集客ができず、地方からの参加者が少ないという課題がありました。

しかしウェビナーであれば、場所を問わずに多くの参加者を集客することが可能です。地方のみならず、海外からも集客ができるので、新規顧客の開拓に貢献します

また、会場型のセミナーではどうしても参加人数に制限がありました。大きめの会場を抑えても200〜300人が限度です。ウェビナーは、ツールによって参加できる人数は異なりますが、最大で1,000人規模のセミナーを開催できます。

メリット③:質の高いセミナーを実現できる

ウェビナーツールの多くには、アンケート機能やチャット機能が搭載されています。そのため、参加者はセミナーの内容で疑問点が生まれたら、すぐに質問をチャットで送ることができます。セミナーの講師は、対面よりも心理的なハードルが低い状態でコミュニケーションをとることができます。

また、オンデマンドであれば、動画を一時停止したり、繰り返して視聴したりすることで参加者の理解をより深めることができるでしょう。

おすすめのウェビナーツール7選

ウェビナーの魅力をご理解いただけたところで、気になるのはウェビナーをどのように開催すれば良いのか、ではないでしょうか。

結論、ウェビナーは専用のツールを利用すれば、どの企業でもすぐに始めることができます。

本章では、ウェビナーツールとして人気が高く、多くの企業から導入されているツールを7つご紹介していきます。

それぞれ特徴が異なるため、自社に合ったウェビナーツールを選びましょう。

①V-CUBEセミナー

V-CUBEセミナー

・対象企業:個人〜大企業まで幅広く利用可能

・価格:公式HPからお問い合わせください。 

V-CUBEセミナー」は、Web会議のクラウド市場で13年連続シェアNo.1を誇るウェビナーの代表的なツールです。ライブ配信とオンデマンド配信の双方に対応。最大で10,000拠点に配信できることから、大規模なウェビナーを開催できます。

受講者の声を集める「アンケート機能」や講師と受講者のコミュニケーションを促す「チャット機能」が搭載されている他、資料を大きく見せることができる資料共有の機能も備えています。

また、視聴者側にも便利な機能が多くあるのも魅力です。マルチデバイスからの参加や資料と講師画面の切り替えが可能です。タイムシフト再生が可能なことから、途中で参加しても過去の動画をその場で追うことができます。

▼サービスを詳しく見る

V-CUBEセミナー

Qumu

Qumu」はV-CUBEの提供する、企業向けオンデマンド動画配信サービスです。

ビジネスで動画活用する際には、Qumuひとつで動画編集から配信、視聴解析まで行うことができます。社内外での迅速な情報共有や、効率的な研修・トレーニングなど多岐にわたって利用できます。

苦労の多い動画編集も、Qumuでは直観的な操作で簡単に行えることが魅力です。字幕の挿入、トリミング、動画のカット等を自分で行うことができるため、動画作成の外部委託が不要となり、コストの削減にもつながります。

▼サービスを詳しく見る

Qumu

③Zoomミーティング

スクリーンショット 2020-05-21 14.28.34

出典:Zoom ミーティング

対象企業:個人〜大企業まで幅広く利用可能
価格:4タイプで異なる。
・パーソナルミーティング:無料
・プロ(小規模チームに最適):2,000円/月
・ビジネス(中小企業向け):2,700円/月
・企業(大企業向け):2,700円/月

自社の規模に合わせてプランを選択できるのが、「Zoom ミーティング」の特徴です。

プランによっては最大1000人まで1つのWeb会議に参加することが可能な上に、最大49人分の映像を同時に画面に表示できるという、大規模な会議にも向く仕様。社内外で大規模な会議を行うことがあるという企業におすすめです。

音質や画質の高さはもちろんですが、「Gmail」や「Googleカレンダー」といった外部のツールとも連携して活用することで、会議参加者のスケジュール日程の調整もスムーズに行えるようになっています。

また、全ての会議が暗号化される仕組みになっているため、セキュリティ面も安心。会議の際には、オプションであるアンケート機能や質疑応答機能といった便利な機能も活用することで、臨場感のある会議を実現できることでしょう。

Zoom ミーティングを見る

Zoomの有料版を使うべきメリットとは?

Web会議ツールZoomの有料版を使うべきメリットについては、「Zoomの有料版を使うべきメリットとは?無料プランとの違いや決済方法を解説」のページでも詳しく紹介しています。ぜひあわせてお読みください。

④Gigacast(ギガキャスト)

Gigacast(ギガキャスト)

出典:Gigacast

「Gigacast」は、事前にポイントを購入するプリペイドの料金体系を導入しているので、不定期にセミナーを開催する企業におすすめです。

企業の利用に特化したツールで、セミナーの告知、募集、お知らせをはじめとした事前準備、開催時の出欠、開催後のセミナーレポート機能など、セミナーの一連の流れをウェブ上でまるごと管理できます。

▼サービスを詳しく見る

Gigacast

⑤FRESH VOICE Webinar(フレッシュボイスウェビナー)

FRESH VOICE Webinar(フレッシュボイスウェビナー)

出典:FRESH VOICE Webinar

双方向でより臨場感のあるセミナーをウェブ上で行いたいときに、おすすめのツールが「FRESH VOICE Webinar」です。

受講者は挙手機能を利用して、ボタンひとつで双方向のやりとりを行うことができます。講師と受講者のやりとりは他の参加者もみることができるため、実際のセミナーでの質問のような形式をとることができます。

資料共有機能、ちょっとした質問に便利なチャット、挙手機能を用いて、受講者と運営側の距離を縮めてウェビナーを行えます。同時に参加することができるのは、最大50拠点となっています。

▼サービスを詳しく見る

FRESH VOICE Webinar

⑥コクリボ

コクリボ

出典:コクリポ

「コクリポ」は、ウェビナーをより気軽に使えることを目的としているツールです。おすすめの「ビジネス」プランでは1時間あたり3,000円から利用できるため、低コストに抑えたい場合でも安心して利用することができます。

また、オンラインでセミナーを行うときには映像や音声の遅延や切断の不安がともないます。コクリボは最大限抑止の対策を行ったり、遮断の場合の自動再接続をしてくれたりするため、快適にウェビナーを行えます。

ボタンひとつで利用可能な録画機能や、コミュニケーションツール、アンケート機能により、参加者に情報の共有が可能です。

▼サービスを詳しく見る

コクリポ

⑦Jストリーム

Jストリーム

出典:Jストリーム

ウェビナーを利用することに不安がある、より効果的にウェビナーを利用したい、というときにおすすめなのが「Jストリーム」です。ウェビナーの基本的な機能が備わっていることはもちろん、スタッフによる運営や初期導入サポートを受けられます。

デバイス機器で気軽に行うライブ配信方法か、ビデオカメラを使った安定性・拡張性のあるライブ配信方法が選択可能です。ライブ配信は自動保存してアーカイブ配信を利用できます。その際には、簡易編集機能を利用することで動画を活用しやすくなっています。

▼サービスを詳しく見る

Jストリーム

⑧その他便利なツール|カメラ・マイク

ウェビナーをより快適に利用するには、Web会議システムやビデオ会議システムの他に、カメラやマイクの利用がおすすめです。

より高クオリティの安定した映像・音声を配信し、ウェビナー中の画像の乱れや音声の途切れといった情報伝達のトラブルを未然に防げるほか、企業への信頼度や印象UPにも貢献します。

マイクの選び方、おすすめの製品に関しては「おすすめのWeb会議用マイクスピーカー8選|製品選びのポイントとは?」を参考にしてください。

また、カメラの選び方、おすすめの製品に関しては「Web会議におすすめのカメラ8選!抑えておきたい3つのポイントと選び方を解説」で詳しく紹介しています。

ウェビナーを成功に導く4つの注意点と対策

オンラインでもオフラインでも、せっかくイベントを開催するのであれば、参加者にとって満足度の高いイベントにしたいものです。

参加者の反応を直感的に把握することが難しいウェビナーを成功させるためには、オフラインのイベントとは異なるいくつかの注意点があります。

そこで最後に、ウェビナーを成功に導くための、以下4つの注意点と対策を解説いたします。

  1. ノイズの入らない場所の確保
  2. リハーサルをしっかり行うこと
  3. ウェビナー開催側と参加側の温度差
  4. 参加者のインターネット環境の整備

これら4つのポイントはウェビナーを企画するタイミングと、開催前にもあらためて確認するようにしましょう。

1. ノイズの入らない場所の確保

配信中に周囲の話し声や外の騒音が入ってしまうと、参加者はウェビナーに集中できません。

コンテンツにもよりますが、ノイズが入ってしまうだけでクオリティーが低く感じられてしまい、特に有料での開催の場合、参加者の期待に答えられないことにもなりかねません。

▼対策

質の高いウェビナーを提供するため、配信側は会議室や書斎など、ウェビナー配信に適した静かな場所を確保しましょう。

もし自社や自宅にウェビナーに適した場所がない場合や、本格的なセットで配信を行いたい場合は、ウェビナー開催専用のスタジオを利用するのも有効です。

2. リハーサルをしっかり行うこと

いきなり本番ではウェビナーツールを使いこなせなかったり、カメラの位置がずれている、といった事態も起こりかねません。

▼対策

開催前に、本番を想定してリハーサルを行いましょう。

ここで注意すべきポイントは、「本番を想定して」行うことです。

カメラやマイクの位置や光の加減など、リハーサルのうちにきちんと準備しておくことが大切です。

客観的に確認するため、配信元とは異なる場所からリハーサルに参加し、全体の完成度を確認すると良いでしょう。

3. ウェビナー開催側と参加側の温度差

ウェビナーは会場型のセミナーとは異なり、参加者の表情がわからないため、主催側と参加者で温度差が生まれてしまう場合があります。例えば、セミナーの内容が難しく、参加者が十分に理解できていなければ、参加者の満足度は下がってしまい、セミナーを開催する効果が薄れてしまいます。

▼対策

セミナー開催中あるいは開催後に必ず参加者アンケートを実施し、セミナーの内容に関する感想や意見をもらうようにしましょう。参加者の満足度が低い場合は、改善を行い、次回のセミナーへと繋げましょう。その際には、Web会議システム・ビデオ会議システムにアンケート機能があるものを利用することをおすすめします。

4. 参加者のインターネット環境の整備

当然ながらウェビナーを使用するには、インターネット環境の整備が必要です。多くの企業でネットの整備は行われていますが、参加者は必ずしも安定的なネット環境があるとは限りません。特に、高齢者を対象としたセミナーの場合、スマホやPCの操作に慣れてなく、十分な集客ができないケースがあります。

▼対策

業種や顧客の層を考慮する必要があります。参加者のインターネット環境や設備は整っているかどうかを確認して、もし不足しているものがあれば企業側が準備することも考えられます。また、定期的な開催を検討する場合には、参加者を対象に事前の説明会を実施することも考えられます。

まとめ|ウェビナーを活用して、低コストで効率よくセミナーを開催しよう

本記事では、ウェビナーの概要やメリット、そしてウェビナーを成功させるための注意点について紹介してきました。

ウェビナーは、オフラインでの開催よりも低コストで工数をかけずにセミナーを開催できるため、企業の生産性向上にも寄与します。

また、これまでターゲットになり得なかった、地方都市や海外に住む人を取り込むことも可能です。

移動のための時間や交通費がかからないウェビナーは、まさに主催者・参加者双方にとってwin-winであるといえるでしょう。

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ブイキューブ
著者情報ブイキューブ

ブイキューブは映像コミュニケーションの総合ソリューションプロバイダとして、世界中どこにいても働ける働き方・環境の実現を目指しています。創業時よりテレワークを活用し、2016年には総務省「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に選出されました。